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2024/08/05 四時間の仮眠ののちの旅人は旅の顔つきそろそろしたり


今日から10日ほど異国を旅する。格安航空券を買った結果、なんだか滞在日数が増えてしまったのだ。具体的には、バルト三国のラトビアに行くのだ。審判の先輩から「すみと、あそびにこいよ」とくり返し誘われたのが行く理由だ。ラトビアに10日間もいられるのだろうか……。

「北欧」で仮眠をするしあわせ

当日成田空港に向かう選択肢もあったが、正直いろいろなことにつかれていたので前泊を選ぶ。前入りは、いままでの経験で失敗が少ない。

上野駅からとぼとぼと歩く、途中の居酒屋の人を眺めつつ


今回は、直前の判断だったがサウナの聖地「北欧」が取れて泊まる。4200円で泊まれるのはうれしいし、なおかつ働いている方々が感じがいいのが気に入っている。ここのところ、異国に行く前は日本の「北欧」に泊まることが多い。

旅のスキルをちょっとずつあげる

いつも日暮里から成田空港までスカイライナーの一択だった。しかし、課金をしているNAVITIMEは強く東京駅から成田空港をおすすめしてくる。新しい方法は……バスは遅延が……切符を買ってないが……と「やらない理由」はたくさんある。旅って「やらない理由」を探し出すと面白くない。迷わずにとりあえずやってみるに限るのだ。

上野駅から乗れば先頭あたりの車両に乗れば迷わず行ける
現金は使えないとくり返しくり返しアナウンスをしていた

結果は、これは「ありあり」だな。バスは直接出発階に乗りつけてくれるのだ。そして、料金も1000円ぐらい安い。

つまり、本当の「顔パス」ってやつだ

前々回、ポーランド航空でかなり痛い目にあってから、日本の航空会社を意図的に使うようにしている。もちろん、格安とはいかないがお金をちゃんと払ってもいいと思わせるサービスがある。さて、今回は顔認証なるものがあり、ちょっと試してみる。

パスポートもチケットもいらないで、すうっーと入れる

発券も荷物を預けるのも人の「いない」ところでやる。つまり、機械相手に全部やるのだ。いままでのカウンターの人に、パスポートを渡して、発券して荷物を預けることはまったくない。これから人が減れば減るほど増える形式なのだろう。写真を見ればわかるが、あまりにも優れているのでまったく混まない。右の顔パスレーンはがらがらで、左の人間対応のレーンが混雑していた。

飛行機14時間のぼーっと過ごし方

日本からまずはドイツのフランクフルト国際空港を目指す。(←いまここで乗り換え時間に書いている。)ご飯を食べて映画を観て居眠りをすれば14時間なんてあっという間だ。今回は3本観ることができた。

とある人から、この作品のオダギリジョーは観ておいた方がいいよと言われて。15年ぐらい前の作品だが、LGBTQについてもこの15年で進んだ部分がよくわかる。

2本目はトムハムクスの作品だ。U-NEXTは新作が手軽に観られる点で、あたま一つ分抜けていると感じる。評価点が4以上なことも理解できる。

最後は「翔んで埼玉2」である。前作は腹がよじれるくらい笑ったが、今回はそこまではいかなかった。いろいろな役者が出てくるが全部はわからない。最後のエンドロールで「出ていたのか?」と気づく。

さて、これからラトビア🇱🇻の首都リガに向かう。また、時間を作って旅行記をあげていきたいな。