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日鉄物産システム建築会|秋季研修会参加レポート


日の入りも段々と早くなってきましたね‥写真は研修会後に撮影した本社外観の様子

ご安全に!note編集チームです。
今回は、日鉄物産システム建築会『秋季研修会』についてレポートします。
来年春に入社予定の内定者と一緒に参加してきましたので、コメントも合わせて紹介したいと思います。

1)秋季研修会とは

「日鉄物産システム建築会」の会員様を対象にし、毎年10月下旬~12月上旬に開催しています。「全国の様々な会場×少人数制」で行うことで、会員様と活発な意見交換をし、より良い商品づくり、サービス向上を目指すことを目的としています。
*内容*
・完成物件の最新動画のご紹介
・商品の詳しい説明
・最近の営業トピック
・成約事例紹介
・個別相談会 など
※「日鉄物産システム建築会」とは、全国のゼネコンを中心に、設計事務所・商社特約店で構成される当社の販売ネットワーク組織のこと。会員数は11月末現在で1,539名。

毎年5月~7月に総会および春季研修会も開催しますが、春季研修会は地区毎に会員様が一堂に会して、大々的に表彰等も行われます。秋季は少人数制の為、会員様と当社の営業スタッフとの距離も近く、より地域に根ざした研修会となっています。

2)システム建築商品の特長、会員様からの質疑

東京/汐留で行われた秋季研修会の様子

新商品NEO-Gridの実績報告(貸倉庫の店舗利用等)に加えて、商品毎の特長についてさらに詳しく紹介を行いました。

「在来工法と比較してどのようなメリットがあるのか?」
「工期が近い案件に関して、(最短で)どの程度で対応が可能か?」
「エキスパンションジョイント採用の推奨目安は?」
「積雪地に於けるコストへの影響、要因を教えてほしい」

など、会員様からは踏み込んだ内容の質問がありました。

3)事例集紹介、及び建設業界動向レポート

当社で毎年作成している会員様向けの成約事例集(最新版)を用いて、冷凍冷蔵倉庫・危険物倉庫等、様々な用途の紹介も行われました。

最新の成約事例集にはシステム建築の採用事例と、各案件のPRポイントが満載です

また、春季研修会で実施したアンケートの結果をまとめた”建設業界における2024年問題の影響に関する調査結果”の紹介もありました。


2025年4月に入社予定の内定者も各地の研修会に同席しました。
真剣な表情で最新事例の説明を聞く内定者達😊

4)参加会員企業様のコメント

参加の会員様からの感想を一部ご紹介します!

「(今回の研修を経て)システム建築商品を提案する際のバリエーションが増えた。」
「人手が足りない中、元請にとっての省力化につながる商品である事を再認識した。」
「営業担当として、売上を考えると在来工法を優先しがちであったが、人手を考えるとシステム建築も有効な選択肢だと感じた。」

今回は業界全体の人手不足を背景として、システム建築工法への関心の高まりや、当社への期待が伝わるような意見・感想が数多く見られました。
当社では、業界の抱える課題に対してシステム建築でどのように貢献していくか、引き続き会員の皆様と検討していきたいと思います✊✨

最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、ご安全に!

当社のホームぺージもぜひご覧ください!


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