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【ぼちぼち往復書簡】 いつもの地元を新鮮にする旅の同行者 From すみこ
ようこちゃん。すごーい!小室山の展望台の写真、超好みだった。行ってみたいわーそこ。
大人らしさのある旅って、いいものですよね。わたしもつい最近、友達とそんな旅をしたの。
いつも思っているのだけれど、ようこちゃんの素晴らしいところは、長い付き合いの良きお友達がたくさんいるところ。
わたしが最近、一緒に旅するような友達は、大人になってからの付き合いの人が多いのよ。
今回の旅の友は、アルゼンチンの友達。
彼女に限らず、アルゼンチンで知り合った人たちというのは、ちょっと特有なの。
みんなそれぞれ個性的。何しろ好き好んで、地球の裏側まで行くような人々ですしね。自立していて、型にはまらなくて、それに、刺激的。というのは、みんな人生の振り幅が大きい。同時に許容範囲も広い感じがする。
わたし自身も彼女たちとうまくやれているのは、目の前のものをそのまま置いておく、ってことができるようになったのが大きいかな。「そういうのもありだねー。」と何でもとりあえず受け入れ方向。というか。
ついでに、自分自身も自然体そのまんまをよしと出来るようになったからかな。
アルゼンチン生活がわたしに起こした変化は絶大なのだと思う。
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それでもって、やっと旅の話ですが、何を言いたいかというと、個性の全く異なる友達と旅すると、へー!!!が一杯で、面白みがあるということ。
今回は特に、自分の地元を旅したので、なおさら。
たとえば、何度か行っているウポポイも、友達の興味の先が意外だったり、彼女の質問力の高さによって、深い学びがあったりね。
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彼女は翻訳家なので、流石に言葉を扱うことに長けていて、ものごとの形容がユニークなの。だからわたしは旅行中「へ〜!面白い〜!」を連発していたように思う。
地元だけど、わざわざ宿泊施設に泊まったのも、新鮮体験になったよ。
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宿での過ごし方も、彼女は読書を、わたしは温泉。
「この宿のお気に入りポイントはサロンの本棚だった」と言う友達に、それまた、「へー!」だったわたし。新鮮だ。
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憧れていたグランピング体験もしたよ。ラグジュアリーなキャンプとは、こういうことか!とやっと意味がわかったわ。
ゴルフ場の中にあるテントなので、朝食を食べている脇から「ナイスショット!!」っていう声が聞こえてくるのが、笑えて、楽しかった。
12月だねー。北海道は雪の季節の始まり。
ようこちゃんも暖かくして、良き年末を。
すみこ
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