位牌

先週、ようやく思い切って娘の位牌を通販で注文したのだけれど、戒名等のフォームがなかなか来ないな、と思って店舗に問い合わせたら、私の方の手違いでメールを破棄していたことが判明。
改めて位牌の裏と表の写真を撮って、注文フォームに添付した。

正直、白木のお位牌を貰ってからも辛くて戒名の文字なんかまともに読んでいなかったのだけれど、フォームに記入しなきゃいけないので、嫌でもじっくり見ることになって、もう、写真撮る段階から泣けて泣けて……吐くほど泣いてしまった。

もうじき一年、多少の傷は塞がって来たけれども、やはりこういうのはクリティカルにこたえる。

いつもは「娘のために泣いているのか」「娘に死なれちゃった自分可哀そうで泣いていないか」とかうっとうしいセルフチェックしながら泣いているところがあるんだけれど、久しぶりに純度100%、娘が若くして自分からこの世を見限ったことについて泣いてしまった。

こんなもの本当に見たくもない。

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