【出費ばかり増えるマレーシア生活】おすすめ節約術
円安。
とにかく円安。
そして物価高。
うっかりXでマイナスな情報でも見たものなら、エンドレスで負の世界に引きづり込まれちゃう。
私がマレーシアに来た頃はRM1あたり29円。
ここに長く暮らしている先輩ママたちなんて、RM1=25円の時代を知っているわけですよ。
ビビリだけど楽観的な私は「過去10年の動向から見て・・子ども達が卒業まで(約10年後)にRM1=35円には・・ならないよねぇ」と思ってました。
はい結論、たった3年目で35円です。
計算が面倒なので30円〜35円の動きで考えれば、これまでRM1,000を手に入れるために3万円払えば良かったのに、今は3,5000円払わないといけないってこと。
6万円の家賃は7万円になっちゃった感覚です。
学費で考えると・・・100万円の学費は115万円くらい。(間違ってないはず・・)
さらに、学費は毎年5〜10%きっちり上がってる。
学校によっては毎年もっと上がってる。
ちなみに、外食先のメニューや食費・消耗品費も全て、10%くらいずつ毎年上がってる。
「物価が安いマレーシアでコスパの良い留学」って、もはや裕福層にしか言えないフレーズじゃないかな。
正直、我が家の周りの外国の方は余裕がありそうなご家庭ばかりだから、ギリギリなんとかやってます層は非常に少ない印象です。
一度RM1=35円を超えた時のザワザワ感はなくなり、日々慎ましやかに過ごしています。
今回は、決して裕福そうとは言えない我が家が、マレーシアで取り組んでいる節約術をまとめました。
マレーシア生活が長い方からしたら大した情報ではないと思いますが、これからマレーシア留学を考えているという方は、ぜひ参考にしてください。
マレーシア生活でできる節約ポイント
早速、マレーシア生活の中でできる細々節約ポイントをまとめます。
日本での節約生活と似た部分が多いですね。
1.マレーシアの方が使うマーケットで買い物をする
マレーシアにはいろいろなところに市場があります。大体夜明け前から開いて昼頃に閉まる感じです。
市場はとても清潔とは言えないし、人もたくさんいるし・・ちょっといろんなものの匂いがすごい
(あと、鶏肉売り場は慣れるまで衝撃的かも)
でも、やっぱり野菜・鶏肉が安くて新鮮です。
これまでスーパーで買い物をすることが多かったですが、市場だとモノが安い上に無駄なものを買わなくて済むのが良いですね。
2.外食も現地の方が好む食堂を選ぶ
外食をする予定があるのなら、現地の方が集まる食堂を使うとレストランの半額程度で食べられます。
残念ながら我が家は子どもが嫌がるので、基本的に自炊です。
500円未満で食事と飲み物が購入できるので、外食しながら節約したい方におすすめです。
でも、どうしても脂っこい・味が濃い食べ物が多いから、時間に余裕があるなら自炊の方が良いと思います。
3.日本食材にこだわらない
これは、節約したいのなら早々に諦めるポイントです。
マレーシアでは簡単に日本の食材が手に入りますが、全部割高です。
1.3〜2倍の価格を想像しておけば良いと思います。
特にお菓子や食べ切れちゃうようなものに日本食を使っていると、湯水のようにお金が消えます。
うちは年に一度の一時帰国で賞味期限が長い食品を買い、あとは調味料以外は日本の食材を控えるようにしています。
子どもには申し訳ないけど、日本のお菓子を買うことは、まずないですね。
そのため、日本に帰ると子どもがコンビニに行くだけではしゃぎます。
4.普段の暮らしを楽しめるようにする
マレーシアにいる外国人だけでなく、マレーシアの方って本当に旅行が大好き。
ホリデーのたびに長期旅行を楽しみます。
旅行・・楽しいし、子どもに色々な経験をさせてあげられますよね。
でも最近は、とても無理!
我が家はマレーシア国内での自然を楽しむ旅行や、近場の遊び場発掘を楽しんでいます。
まとめ
それでも子ども達が活き活きと楽しく学校に通っているんだから、やるしかない・・
円安の波に揉まれながら頑張る仲間はたくさんいると思いながら、踏ん張っていきたいです。