自分を褒めることを習慣化!子供に現れた影響とは?
ここ4年ほど・・ちょうどマレーシア母子留学を計画・実行するあたりから、私はあえて「自分を褒める」ことを積極的に実施しています。
「私ならできる」「さすが私」のような自己暗示に近いものからスタートし、とりあえず鏡を見るたびに「今日も綺麗!」とか仕事が終わる都度「私ならできると思ってた!」みたいなものまで・・
変な人?良いんです!変な人で構いません!
なぜ自分を褒めるようになったのか?
自分がなぜ自分を絶賛するようになったのかというと、次のような理由が関係しています。
言霊を信じている
口にした言葉は現実になる・・これが言霊の考え方です。
謝る機会が多い発達障害児子育てをして、自分と子供の存在を卑下するような日々が続く中で・・
謝らなければいけない機会は多いけれど、そのタイミング以外ではそんな言葉を使いたくないと思いました。
平等に流れていく時間の中で、クヨクヨしているなら明るい言葉を使ってニコニコ過ごしたいですよね。
発達障害児のママが心を安定させるためのマインドセットは、こちらの記事を参考にしてください。
自分を奮い立たせる必要があった
マレーシア母子留学にあたって、私が大して英語ができないこと・コロナ禍留学スタートであることは、自分に大きなストレスを与えました。
子供の人生を私が大きく変えるだけじゃなく、安全を確保してあげられるか自信が持てなかったのです。
でも、決めた!やろう!!と思った時に、自分を信じるしか勇気を振り絞る手段が思い浮かびませんでした。
元から用意周到な性格であるものの、コロナ禍というタイミングのせいで状況・政府のルールもコロコロ変わるし、最新の情報も手に入れにくい。
「もし〇〇したら・・」という思考を止め、勢いに乗ってエイヤと動くしかなかったんですよね。
その後も、母子留学では自分の決断で子供の人生が大きく変わると思い知らされることが多いです。
実際に頑張るのは子供だけど、環境を用意するのは自分。「私ならできる!」という思い込みと自信がないと、やっていけません。
子供の自尊心を高めたかった
娘は恥ずかしがり屋なだけで自尊心が低いとは思いません。しかし、発達障害児である息子はどうしても失敗の機会が多く、自尊心が低いです。
私は昔から「自分のことが好きかどうか」で人生の幸福度は変わると考えているため、子供を褒めて育てようと努力しました。それでも、息子については厳しい環境にいたと言えるでしょう。
日本と発達障害児の相性の悪さについての考察は、こちらの記事を参考にしてください。
だから、「自分のことが大好きだと毎日幸せそう」という見本になろうと思ったんです。たとえちょっと無理矢理でもね・・
自分を褒めることを習慣化させて自分に現れた効果
こちらは正直、あんまりよく分かりません。
もとからあんまり長期間クヨクヨどんより過ごしているタイプではないので、大きな変化がなかったのかもしれませんね。
でも、心配で夜も眠れないとか不安で耐えられないとか、あんまりそういうことはないかな・・・
ママが自分を褒めることを習慣化させて子供に現れた効果
子供たちには、妙な効果と良い効果の3つが現れたと思います。
妙な効果:ママは美人だと考えるようになった
どうやら私が自分を美しい美しいと言い張るので、子供達もよく褒めてくれます。
これは良い効果?私的には良い効果・・・。(笑)
子供的には・・親の見た目を悪く言うよりは、悪くはないんじゃないかな!
良い効果:ママへの信頼度が上がった
ママは言ったことをやり遂げる・ママはすごいという印象操作・・・になったのか、「ママが大丈夫と言うなら大丈夫」という安心感を与えられたと思います。
これも、考え方によっては単純に良い効果とは言い切れないかもしれませんが、海外で母子だけで生活していることを考えると、まず子供に安心して暮らしてもらえる環境が用意できているようで良かったです。
良い効果:お互いに褒め合う習慣もついた
お兄ちゃんは反抗期なもので、なかなか難しいことが多いですが・・娘に関してはよく私とお互いに褒め合ってます。
人のプラスの面に目を向けた生き方をしてほしいなと思っていたので、とても嬉しい効果です。
マレーシアは日本より相手のことを褒める文化が根付いているため、その効果かもしれませんけどね。
まとめ:私は引き続き自分を褒め続けます
だって毎日楽しくなるから!変なママだって構わない。これからも自分を褒めて褒めて生きていこうと思います。