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我輩、司令塔の猫
大きな猫と家族から呼ばれています。
暇なときは、家の中の好きなところで床に落ちていて(←だいたい何か考え中)、邪魔をするとシャー!!と怒るからだそうです。そりゃ怒るだろ。はやく書斎欲しい。
学生時代は周りに元気なタイプが多かった。テンションの高い奴らにアレコレ言われるのが猛烈に嫌で、負けじとハイパーテンションで呼吸浅く目が見開いてたように思います。こっわ。
あさーい知人の間では元気で明るい、誰とでも話せる人と言われていましたが、帰宅後は一旦死んだように寝て気力チャージ。話かけられると、早く会話を終わらせたくてコミュニケーション温度高めの人懐こい犬を被って擬態していました。
もともと、静かなところが好きです。
人の多い場所は苦手。テーマパークより神社。お洒落カタカナコーヒーより野点煎茶。絶望的に人に酔います。
マイペースで、静かなところが好き。気が向いたらサシで喋る。そりゃ猫だわ。
家族や友人をみていると、行動に日干陰陽タイプが垣間見えることがあります。
陽タイプ同士は、少し見上げるような角度のエリアに話題を置いて、物事のイメージを話している。
陰タイプ同士は、目より下のエリアに話題を置いて、現場の具体的対処などの話をしている。
これはなかなか面白い光景です。
伝達の癖は、望ましい入力方法が分かるということです。
脳ミソの癖と心理学を足したような学問(NLP)を学んでいたとき、人はそれぞれどのような感覚を重視しているかで「わかりやすい話」の定義が違うと知りました。
我が家は日干陰陽揃い踏み。私が司令塔なので分析把握した癖は全部使います。ゴールのイメージから伝達して結局何をしたら感謝されるのかを理解すると全力で動くタイプ、自分に直接関係あるゴールの視覚的具体例と方法に納得すると動くタイプ。
ちなみに私は、自分の作業効率が上がると理解すると最短でやります。ホホホ。
こういう行動トリガーみたいなの、もうちょっと煮詰めても面白いかもしれない。
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