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【男女共通】だから付き合えない!相手の特別な存在になるために必要な5つのステップと恋愛テクニック

「恋愛関係」とは、赤の他人だった関係から親密な特別な恋人関係になることです。
ということは、ただ普通に同性の友達と話しているような話し方や行動をするだけでは、「特別な関係」になることは難しいということ。

普通に友達に接するようにしたら、恋人関係じゃなくて「ただの友達関係」になってしまうからです。

赤の他人から特別な恋愛関係になるためにすべきこと、ちゃんとあります。

この赤の他人関係から特別な恋人関係になるためには、5つのステップを踏む必要があるんですね。

それぞれのステップから次のステップにいくまでにすべき恋愛テクニックがあります。

5つのステップの中で特に一番ハードルが高いのは、友達から恋人になるステップに入る所です。
ここは非常に重要なポイントがたくさんあるんですね。


また、セフレや浮気相手・不倫相手になってしまう女性の皆さん。

これも、「特別な存在(本命)」になるためにすべきステップを踏んでいないので、男性から遊ばれてしまうんですね。


今日は、赤の他人から親密な特別な恋人関係になるために、知っておかなければ損する5つのステップそれぞれのステップですべき恋愛テクニックを解説していきます。

・友達にはなれるんだけど、それ以上に発展しない人
・友達にもなれない…どうしたら異性と仲良くなれるか知りたい人
・セフレから脱却したい人
・浮気、不倫相手から本命になりたい人

ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。


この記事にたどり着いて下さり、ありがとうございます。
恋愛力育成トレーナーの藤崎です。

今回も幸せな恋愛・結婚生活を送るために必須の「恋愛力」をお届けしていきます。私がお伝えする恋愛力は「一生使える生きるスキル」です。

独身者はもちろん、既婚者の方にも必要だと私は思っています。

どうぞ最後までお付き合いくださいね。


▼赤の他人関係⇒恋人関係になるまでの
5つのステップ


赤の他人という人間関係から、親密な恋人関係になるまでに踏むべき5つのステップとはコチラです。

STEP①【出会いゾーン】
STEP②【顔見知りゾーン】
STEP③【友達ゾーン】
STEP④【親友ゾーン】
STEP⑤【恋人ゾーン】

この5つのステップを踏めば、確実に恋人関係になることができます。

イギリスの心理学者マイケル・アーガイルさんは、このゾーンをいきなり飛び越えようとすると、相手は葛藤を起こして「受け入れ」か「拒絶」を選ぶと述べました。
そして、大多数は「拒絶」を選ぶことが研究で判明したそうです。

5つのステップをいきなり飛び越えようとしてはいけないんですね。

学校一の美人、マドンナや取引先の気になる異性に突然「好きです!付き合ってください」と告白をしても大抵断られるのは、1か2のゾーンからいきなり5のゾーンにいこうとしたから。

段階を踏まないと、相手に「拒絶」「脅威」といった負の感情を与えてしまうんですね。

なので、1,2,3、4,5と順番にいけば良いわけです。

では、それぞれのゾーンはどんな関係なのか?


STEP①【出会いゾーン】

見知らぬ赤の他人状態。
お互いがどんな人なのか?わからないので、距離も一番あるゾーン。


STEP②【顔見知りゾーン】

知人、職場の上司や同僚、同級生、ご近所さんの状態。
顔は知っている、なんとなく性格は知っているゾーン。


STEP③【友達ゾーン】

友達、仲が良い友達の状態。
何かする時は一緒にしたい、声を気軽にかけられるゾーン。


STEP④【親友ゾーン】

特に親しい友達の状態。
何でも話せたり、良い事も悪い事も共有できる状態。


STEP⑤【恋人ゾーン】

恋人・家族の状態。
プライベートな秘密も共有できるし、お互いの自己開示もスムーズにいつでもできるゾーン。


このような違いがそれぞれにあります。
5つのステップを踏めば、自然に、スムーズに「恋人関係」にもっていくことが出来るんですね。

では次に、ステップ1からステップ5に行くためには何をすれば良いのかを解説します。


▼ステップ1⇒ステップ2ですべきこと


ステップ1で絶対に抑えなければいけないことは「第一印象」です。

まずこの出会ったばかりの時に、「相手からナシ」と判断されることは「生理的にナシ」ということになります。

これだけは避けなければ元も子もないので、モテる第一印象は絶対に抑えてください。第一印象についてはコチラの記事と動画で話しているので、良かったら参考になさってください。


▼ステップ2⇒ステップ3ですべきこと


ステップ1を越えられたら、顔見しり程度のゾーンに入れます。
顔見知りの関係から特定の異性と距離を縮めていく場合は、「ザイアンスの法則」を使ってください。

ザイアンスの法則とは
アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが提唱した人間関係の論理。

①人は会えば会うほど、その相手に好意を持つ
②人は相手の人間的な一面を見ると、より強い好意を持つ


①の会えば会うほど好意を持つ、というのは「単純接触効果」という有名な恋愛テクニックです。

例えば、テレビのCMで何度も見知った商品には馴染みが出てきて、スーパーに行った時についそれを選んでしまったり、ご近所さんでよく会う人には自然と会釈をする関係になっていたり…

自然な形で接触する頻度が高くなっていくと、人は相手に親近感を抱きやすいんですね。

単純接触効果は、たまに会って長時間話すより、短い時間でも良いので頻繁にコンタクトを取れるほうが効果的です。
恋愛に当てはめると、最初のデートは長時間じゃないほうが良いということです。短時間でも良いので、お茶をしたり、一緒に帰り道話す、すれ違いに会釈や挨拶をする、これでも効果があります。

ここでの注意点は、相手に「脅威」と思わせない自然な形であることです。

親近感がわくのも、相手に安心感がなければ始まらないからです。

人は1度嫌いになると、接触すること自体不快に思ってしまうので、自然な接触頻度を増やしていき、親しみの感情を与えていってください。

相手が得意なことを聞いたり、相談に乗ってもらったり、LINEのメッセージのやり取りが出来るようになるとなお良いですね。
LINEに関するテクニックはかなり動画で話しているので、参考にしてみてください。ここには一例を載せておきます。


▼ステップ3⇒ステップ4ですべきこと


ステップ3で相手と仲良くなる為に必要なのは「共通項・類似性の原理」です。これも有名な恋愛テクニックで言われていたりしますが、要は「相手と共通点・共感できることをたくさん作る」ことです。

人は、自分と共通点が多い人に好意を抱きやすいんですね。

例えば
テレビのアイドルやタレントで、実際に会ったことが無くても好きになったり、嫌いになったりするのは、タレントを見ていて自分と共通・共感できる部分があれば好きになりますし、共通・共感が出来ない部分が多ければ嫌いになったり興味が湧かなかったりするわけです。

共感に関してはコチラの動画で詳しく話しているので、観て頂ければと思います。


共感や共通点がない相手とは、会話が弾まないんですね。

これは会話の中で相手の意見を否定しないことが重要ポイントです。
相手が話したことに、「でも」「俺の考えでは」「私はこう思う」など、自分の意見をぶつけてしまうと、相手は「自分を否定する脅威」と捉えるので、安心感が得られず、相手と距離を取りたくなります

否定される相手との時間は、居心地が悪いからですね。

事前に相手の好きなこと得意なことがわかっていると、会話をするなかで役立ちます。相手の話したいことを話題にしてあげてください。


そして、ステップ3からステップ4にいくときにすべきことは「自己開示」です。

自己開示とは
自分の考えや気持ち、あるいは生い立ちや人生歴など、個人的な情報を他者に知らせること。

モテる人は、自己開示をちゃんと相手にしています。

自己開示を勘違いして、自分の話ばかりしたり自慢話をするということが無いようにしてください。

モテる自己開示のポイント
・自分の個人的な情報をありのまま相手に伝える
失敗した話や自分の弱みを話す

こういった自己開示が出来れば、相手はあなたの「人間的な一面」を見ることができ親しみやすさを感じます

また自己開示された相手は、返報性の原理が働いて「これだけ話してくれたんだから、こちらも何か話さなきゃ悪いな」と感じます。

その結果、相手も自分のプライベートを明かしてくれるようになり、今度は「認知的不協和」の心理が働きます。

認知的不協和とは
自分の中で矛盾する考えや行為(認知)を同時に抱えると、不安定な状態(不協和)に陥りそのストレスから逃れるために、下手な言い訳でも屁理屈でもいいから自分を説得すること。

これをわかりやすい例で説明すると

健康が一番!と思っているのに、揚げ物や甘いものがやめられない…
⇒この矛盾に対して、「いやたまには良いでしょ!1日ぐらい好きなものを食べても太らないし」と自分を説得する。

これは、ずばり認知的不協和が起きているからなんですね。


そのため、目の前の相手に自己開示をすると、

「自分はこんなに個人的なことを打ち明けているんだから、私はこの人を信頼しているんだ」という気持ちになっていくわけです。

ここまで出来れば、相手とあなたは友達以上の関係に移行できる準備が整ってきます。

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▼ステップ4⇒ステップ5ですべきこと


では、いよいよ仲が深まってきたら最後の「恋人」関係になるために何をすれば良いのか?です。

この1歩進んだ深い関係になるためには「相補性の原理」が必要になります。

相補性の原理とは
お互いが相手にない部分を補おうとする心理。

同じ友達ゾーンだったとしても、この相補性の関係になれなければ「この人が私には必要だ」と思ってもらえないんですね。

相補性の関係になれれば、お互いがお互いの無い部分を補いあうので、いないと困る存在になれるからです。
相補性の関係になれると、自分の弱みやコンプレックスが軽減されたり、相手の弱みをカバーしてあげている自分への満足感が高くなるのでお互いに良好な関係になります。

ここで、こんな疑問が起こりませんか?

「あれっ??でも、共通点が多い相手に好意を抱くんでしょ?自分にはない部分が出たら、好意がなくなっちゃうんじゃないの?」


これが人間心理の面白いところなんですが

初期の段階で、お互いの相違点があり過ぎると、まだステップ1か2の状態なので、「この人とは合わないな」と感じてしまうんですね。

ところが、その後ステップ3,4を踏んでいれば、お互いの理解がすすんだ段階になります。その状態なら、相手の強みと自分の弱み、相手の弱みと自分の強みが、相補性の関係に発展させることが出来るんですね。

冒頭で、この5つのステップは順番に踏まないとうまくいかないとお伝えしたと思います。

そう、この最後の恋人関係になるために必要な「相補性の関係」になるために、ステップを飛ばさないことが重要になるんですね。

このステップが踏めずにいくとどうなるかというと

例えば…
急速に仲良くなってHまでしたのに、相手が冷たくなった
あんなに飲み会では盛り上がったのに、既読スルーされた

このような現象が起きるのは、

STEP④【親友ゾーン】からSTEP⑤【恋人ゾーン】に行くのに重要な「相補性の関係」になれていなかったからです。

男女の恋愛関係には、相補性の関係にまでなっていないと簡単に壊れてしまうんですね。
女性はこのことをわかったうえで男性に体を許さないと、セフレ関係で恋人関係にはなれなくなってしまいます。

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相補性の関係になるためには

①相手と自分の違う部分を探す
②相手の出来ないことや、苦手なことをやってあげる
③自分の苦手なことを相手にやってもらう

この3つをやってください。
このステップ4の段階になっていれば、相手と違う一面が出ても逆に好意を持ってもらえる状態なので、問題ありません。

相補性の関係は、結婚した後も重要な恋愛テクニックになります。

相補性の関係が弱まると、「自分は相手に必要とされていない」と感じるので仲が冷めてしまう原因の1つです。

相手と共通しているところもあれば、違いもある。
両方を受け入れて補い合って支え合う関係になれれば、長続きする恋愛関係を築くことができます。

少しでも参考になれば幸いです✨


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