前後34年日記㊱ : 励まし
業務委託の意思を示してくれた方と「先ずはお茶しましょう」の約束。
互いの人間性に信頼と共感を持てるかが、関係づくりの起点と思っている。
相手が二拠点生活をされているので、なかなか予定が合わない。
「申し訳ない」の謝罪に対して、返した言葉はこうだった。
「いえ!お互いに急ぐことでもないのでは〜と思うので、ゆっくりじっくりいきましょう!」
「できる時にできる範囲でしていった方が、無理なく事が進められる気がします」
打ち込みながら、同時に合点がいった。
そうなのだよ。
焦って事にあたって、好転することは期待できない。
無いものをねだっても、無いことに変わりはない。
相手が引き出してくれた、自分にこそ必要な捉え方。
自問自答している時は、不思議と出てこないのだよな。
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