前後34年日記㉞: サボり
毎日1通の投稿が日常になっていたはずの、この日記。
2月前半の泊まり出張をきっかけに、その習慣がストップした。
本業が立て込んで、生活バランスが崩れたのも影響している。
身体がぐったりしたら睡眠を優先して、文章に向かうことをしなかった。
していたことをしなくなるのは、とてもカンタン。
していなかったことをしていくよりも、ずっと。
罪悪感はいつもあって。
していないんじゃない。
意図的に、しないことを選んでいるんだ。
そんな思いを擁護するように、浮かぶトピックを短文でメモした。
「きちんと考えて、努力しているんですよ」という体裁だ。
私は見栄っ張りで、できていないことを指摘されることが得意ではない。
つい自己擁護してしまう。
理由と言い訳の差がわからなくて、よく人をイライラさせてきた。
大人になっても未だに、この差はわからない。
できていない自分を責める人はいない。
言い訳をして、自分をより大きく見せる対象もいない。
2月、サボったんだ。
先ずは、そこを認めてみよう。
そこからまた、始めていきたい。
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