Ada

「知られていない」は「存在していない」と近い。誰かの事を、また違う誰かが知って、何かが…

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「知られていない」は「存在していない」と近い。誰かの事を、また違う誰かが知って、何かが生まれる。愛着。憧れ。確信。変化。区切り。自分の文章を架け橋として、自分自身を伝え手として、機能させることが目標。まずは、書くことから始めます!

記事一覧

前後34年日記㊵ : 花粉症

花粉症っぽいことはあった。 朝、通勤自転車をこいでいるとクシャミが出る。 電車に乗って、会社に着いて、暫くすると何ともない。 風を切ると、それに乗っかった花粉が…

Ada
6年前

前後34年日記㊴ : 二重まぶた

一重寄りの奥二重を気にして、くっきり二重にしようと頑張っていた。 王道のアイプチは勿論、工作糊、セロハンテープなんて荒業も試した。 結果、一定期間二重の時期はあ…

Ada
6年前
1

前後34年日記㊳ : 人生はYouTube

YouTubeを見るにあたって、先ずは。 目星をつけたものに辿り着けるよう検索する。 その後は、YouTubeが勧めてくれる中から気になったものを渡り歩く。 気付いたら、何番…

Ada
6年前

前後34年日記㊲ : 語彙力

仕事として文章を書く機会が増え、脳の使用感が大分いい具合でヘトヘト。 他にも取材スキルをあげるべく、とあるサイト運営元の研修に参加。 取材必須&引用不可のオリジ…

Ada
6年前
3

前後34年日記㊱ : 励まし

業務委託の意思を示してくれた方と「先ずはお茶しましょう」の約束。 互いの人間性に信頼と共感を持てるかが、関係づくりの起点と思っている。 相手が二拠点生活をされて…

Ada
6年前
3

前後34年日記㉟: 昼寝

とても天気が良い休日。 カーテンを開けると、空が高くて真っ青だ。 所々の雲の白がまた、心をすっきりとさせる。 軽く腹ごしらえをして、さぁ。 何をしようか。 洗濯を…

Ada
6年前
3

前後34年日記㉞: サボり

毎日1通の投稿が日常になっていたはずの、この日記。 2月前半の泊まり出張をきっかけに、その習慣がストップした。 本業が立て込んで、生活バランスが崩れたのも影響し…

Ada
6年前
3

前後34年日記㉝ : 考えてはいけないこと

新しい仕事が増えて、月額5,000円上乗せしてもらいました。 自分では操作できない感情の行き来が多くなって、殊更胃痛が止まず。 医者に来て、薬をもらって、6,000円くら…

Ada
6年前
2

前後34年日記㉜ : 欲しいもの

ずっと、人と関わることが嫌いなんだと思っていました。 実のところは逆で、相手の感情を崩してしまうことに怯えている。 自分の言葉や行動に自信がないだけで、人と関わ…

Ada
6年前
3

前後34年日記㉛ : 待つ

前職では、おおよそ3ヶ月先の季節を読んで。 販売促進や研修の計画をたてて。 それを追いかけ、さらに追い立てられて、カタチにして提供する。 そのような時間軸で、仕事…

Ada
6年前
2

前後34年日記㉚ : 怖い→仕方がない

自分が良いと思ってしたことも、報告した途端に、怖くなります。 「そういうことされると、困るんだ」 感じた気持ちを伝えた途端に、怖くなります。 「いや、そういうの違…

Ada
6年前
1

前後34年日記㉙ : わからない

わからないことを一旦置いておく、ということができる人を尊敬します。 私は、わからないことをわからないままにしておくことが苦手で。 わいた気持ち、起きたことに、理…

Ada
6年前
3

前後34年日記㉘ : 距離

会えないと、会いたくなる。 会うと会わないほうがいいのかなと、思う。 どちらも根っこは同じで、さびしい。

Ada
6年前
2

前後34年日記㉗ : YES・NO

会話をしていて。 (相手はこう思っているのだろう)と予測して、話す癖がありました。 むしろ当てにいかなければいけない、というのか。 「こういうことで理解しています…

Ada
6年前
1

前後34年日記㉖ : 挑戦

デザインコンペに出す資料をまとめました。 A4 1枚。 主催者が求めているのは、デザイン画です。 もしくは図面。 でも、デザイン経験は問われない。 伝統工芸を現代の…

Ada
6年前
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前後34年日記㉕ : 二言

手紙を書きました。 漢字を間違ったり、接続詞を書き換えたりして。 何通か、便箋をつかいました。 パソコンで推敲してから写せば。 便箋は1枚で済むのだけどね。 枚数を…

Ada
6年前
1

前後34年日記㊵ : 花粉症

花粉症っぽいことはあった。

朝、通勤自転車をこいでいるとクシャミが出る。

電車に乗って、会社に着いて、暫くすると何ともない。

風を切ると、それに乗っかった花粉が勢い良く鼻腔へ飛び込んでくるのか!

そう理解していた。だから、自分は花粉症ではないと。

勢いのせいだと。

ところがだ。

目覚めて窓を開けるとハクション。

自室の中、外にも出ていないのにズビズビ。

もう抗えない。

嫌で仕方

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前後34年日記㊴ : 二重まぶた

一重寄りの奥二重を気にして、くっきり二重にしようと頑張っていた。

王道のアイプチは勿論、工作糊、セロハンテープなんて荒業も試した。

結果、一定期間二重の時期はあるものの、気がつけば戻っている。

段々と無駄に思えて、頑張るのを辞めてしまった。

だが、年齢を重ねていくと顔の脂肪が落ちてくるのか二重になった。

二重幅が拡がった。

それと合わせて瞼の皮膚が炎症を起こし、皺が増え、気付いたらくっ

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前後34年日記㊳ : 人生はYouTube

YouTubeを見るにあたって、先ずは。
目星をつけたものに辿り着けるよう検索する。

その後は、YouTubeが勧めてくれる中から気になったものを渡り歩く。
気付いたら、何番目かに流し見したものが頭から離れない。

自分の意思で「欲しい」と手を伸ばした先よりも。
意識の外から降ってきた選択肢の方が、より自分に馴染むこともある。

未来には、想像しきれない幸せがあるんじゃないかな。

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前後34年日記㊲ : 語彙力

仕事として文章を書く機会が増え、脳の使用感が大分いい具合でヘトヘト。

他にも取材スキルをあげるべく、とあるサイト運営元の研修に参加。

取材必須&引用不可のオリジナル記事制作に取り組んでいる。

得意ジャンルを持つにあたり、語彙力の乏しさが壁だ。

昔ながらの
歴史を重ねた
受け継がれた
伝統ある

文化
風土
暮らし

いくつにも渡って書いていると、同じ表現ばかりになってしまう。

本を読んで

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前後34年日記㊱ : 励まし

業務委託の意思を示してくれた方と「先ずはお茶しましょう」の約束。
互いの人間性に信頼と共感を持てるかが、関係づくりの起点と思っている。

相手が二拠点生活をされているので、なかなか予定が合わない。
「申し訳ない」の謝罪に対して、返した言葉はこうだった。

「いえ!お互いに急ぐことでもないのでは〜と思うので、ゆっくりじっくりいきましょう!」

「できる時にできる範囲でしていった方が、無理なく事が進め

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前後34年日記㉟: 昼寝

とても天気が良い休日。
カーテンを開けると、空が高くて真っ青だ。
所々の雲の白がまた、心をすっきりとさせる。

軽く腹ごしらえをして、さぁ。
何をしようか。

洗濯をすれば、おひさまの匂いに仕上がるだろう。
散歩に出れば、身体が光合成するだろう。

なんだか世間のイメージ的に良さそうなことは浮かぶ。
洗濯も、手を付けなくてはいけない量が溜まっていることを知っている。

だけど、先ず、昼寝がしたい!

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前後34年日記㉞: サボり

毎日1通の投稿が日常になっていたはずの、この日記。
2月前半の泊まり出張をきっかけに、その習慣がストップした。

本業が立て込んで、生活バランスが崩れたのも影響している。
身体がぐったりしたら睡眠を優先して、文章に向かうことをしなかった。

していたことをしなくなるのは、とてもカンタン。
していなかったことをしていくよりも、ずっと。

罪悪感はいつもあって。
していないんじゃない。
意図的に、しな

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前後34年日記㉝ : 考えてはいけないこと

新しい仕事が増えて、月額5,000円上乗せしてもらいました。

自分では操作できない感情の行き来が多くなって、殊更胃痛が止まず。

医者に来て、薬をもらって、6,000円くらい支払いました。

え。

あら。

『私はマイメロだよ~☆ 難しいことはよくわからないしイチゴ食べたいでーす』

前後34年日記㉜ : 欲しいもの

ずっと、人と関わることが嫌いなんだと思っていました。

実のところは逆で、相手の感情を崩してしまうことに怯えている。
自分の言葉や行動に自信がないだけで、人と関わることは好きなのです。

それでも。

自分の頭のなかに誰もいない時間が、欲しいような気になります。
大事だけど手に入らない、頭のなかから離れないあの人もいない時間。

あの人が好きといったから好きになった曲、興味をもとうとしたジャンル。

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前後34年日記㉛ : 待つ

前職では、おおよそ3ヶ月先の季節を読んで。
販売促進や研修の計画をたてて。
それを追いかけ、さらに追い立てられて、カタチにして提供する。

そのような時間軸で、仕事をしていました。
空いてきたら、隙間を埋めるようにタスクを生みだしました。

今は、私の裁量で時間軸を采配することは、ほぼありません。

タスクを生みだすことも、できません。
空いてきたら、空いたまま。

できるのは、催促すること。

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前後34年日記㉚ : 怖い→仕方がない

自分が良いと思ってしたことも、報告した途端に、怖くなります。
「そういうことされると、困るんだ」

感じた気持ちを伝えた途端に、怖くなります。
「いや、そういうの違うんだ」

提案を申しでた途端に、怖くなります。
「君には、そういうことを共有する距離感を求めていないんだ」

怖い、怖い。

否定されることが。
邪険にされることが。
思い上がりを突きつけられることが。

これは特定の人にむけて、やた

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前後34年日記㉙ : わからない

わからないことを一旦置いておく、ということができる人を尊敬します。

私は、わからないことをわからないままにしておくことが苦手で。
わいた気持ち、起きたことに、理由が見つからないことも苦手です。

なんで。
どうして。

そのままにしておくことができない。
忘れることも苦手。
だからとにかく、考えます。

樹形図を描くがごとく。
頭のなかで掘り下げていくこと、数時間。
だいたいはベッドに横になって

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前後34年日記㉘ : 距離

会えないと、会いたくなる。
会うと会わないほうがいいのかなと、思う。

どちらも根っこは同じで、さびしい。

前後34年日記㉗ : YES・NO

会話をしていて。
(相手はこう思っているのだろう)と予測して、話す癖がありました。
むしろ当てにいかなければいけない、というのか。

「こういうことで理解していますよ?」
「それで合っています」

という流れを、理想としていて。
だからか、会話は、とてもスリリングなことでした。

外しちゃいけないから、切迫感がせまってくる。
当てることが共感の表れで、好感につながるような気がしていました。

これ

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前後34年日記㉖ : 挑戦

デザインコンペに出す資料をまとめました。
A4 1枚。

主催者が求めているのは、デザイン画です。
もしくは図面。

でも、デザイン経験は問われない。

伝統工芸を現代の暮らしに残すための、新しいプロダクト。

自分はデザイン経験がありません。
そういう大学も出ていません。
でも、問題意識をもって仕組みをかんがえることは好きです。

だから、求められているのとは違うのを承知で。
課題解決へ向けたス

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前後34年日記㉕ : 二言

手紙を書きました。
漢字を間違ったり、接続詞を書き換えたりして。
何通か、便箋をつかいました。

パソコンで推敲してから写せば。
便箋は1枚で済むのだけどね。

枚数を無駄にする行為も、読み比べの時間も。
大切にしたくなりました。

相手に向けた思いを、言葉に表して。
これまでの心のゆらぎが、歪まずに伝わりますように。
独りよがりになりませんように。

結果。

「ごめんね、ありがとう」
この二言

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