不登校と老人ホームでいじめられる前職との関係とは
元教員は不登校支援に向いているかどうか。
あくまでも個人の感想ですが、元教員は不登校支援には向いていないと考えています。
先生達は独特の文化の違いから、学校内にはなるべく先生以外を入れたがらない風潮があります。
これ、保護者ではなく政策などで先生や教育委員会と関わったことがある方はよくおわかりだと思います。
そこの是非はともかく、先生ってちょっと会話するとすぐにわかりますよね。話し方とかしぐさとかです。
老人ホームでいじめられる職業トップ3
福祉現場で調査などをしていると、こんな話を聞く機会がありました。
あくまでもその理事長さんの主観でしょうが、老人ホームでいじめられたり孤立になる方の職業トップ3は以下だそうです。
元 警察官
元 先生
元 大企業の部長級以上
独特の雰囲気が出ている
もう、この職業の方達は独特の雰囲気がにじみでて、それを消せなくていじめられたり、孤立になったりするようです。
先生には会いたがらない子ども
不登校ではないですが、別件でトラウマを持つ若い方に会う機会がありました。一度は対面で会っているにもかかわらず、2度目は現れずでしたが、支援者に聞くと「先生」には会いづらいと。
とにかく会う人が先生って時点でしんどいって思う方がいるようです。
この場合、逆効果=むしろ悪くなる可能性があるかもしれません。
先生独特の雰囲気、話し方、所作などで辛い過去を思い出し、その子の幸福感が下がる可能性は考慮に入れたほうがいいのかなと思います。
すみません、先日のこと、「私は違う」「私はよく理解しているから大丈夫だよ〜」なんて思い上がった言葉を発したことがあります。大変恥ずかしい限りです。
先生が会うことがリスク要因になるなら、会わないにこしたことはないですよね。暴露を避けると。
教員としては直接子どもに関われないのは寂しいですが、生徒は自分の自己実現の手段ではないので、その子の幸福を願うのであれば、表には出ないほうがいいのかなと勝手に思う次第です。
なお、個人の感想です。
<画像について>
画像がDALLE-3により生成。