12記事目:習慣化と積み重なった大きな”何ともしれない時間”
20時から1時間ほど、近所をウォーキングしてきた。相当久々すぎて、膝が笑っている。
年始から毎日くらいのペースで走ってたんだけどね。1月には10kmの大会に出場して、「次はハーフやな」なんて思ってたけど、パタっと走る習慣がなくなった。運動はいつ振りか調べたら、2月11日だった。京都の鴨川を走ったようだ。なかなかどうして、これは由々しき事態だな(笑
「#すみへいRUN」をつけてtwitterで投稿してたので、よかったら当時の雄姿を見てやってください。
意外と続いてたことでも、何がきっかけでパタッと止まるかわからない。このnoteもRadiotalkも毎日ではないが、なんとか続いている。これもいつパタッと止まるかわからない。”きっかけがわからない”ような書き方をしたけど、止まった理由は簡単で、「今日はいいかな」が毎日続いたからだろう。もっと深堀りすれば、「今日はいいかな」って思うような生活習慣だったからだろう。
理想は、朝起きて一日のやりたいことの大半を終わらせることだ。
5時に起床、1時間のウォーク、noteを書き、Radiotalkを収録する。珈琲を水筒に入れて出社。これだ。これができれば、途切れることはない。
やらなかったら気持ちが悪くて寝られないみたいな状態までになればそれは習慣化できてるということなんだけど、そこまでに持っていけないから多くの人が、継続って難しいよねって言うんだよな。
だから継続できてるだけですごいことなんだよ。毎日、やると決めたことを淡々とこなしていく。それ、やれたらたぶん自信つくだろうなぁ。
そうそうそう!!思い出した。
話は変わるんだけど、ウォーキングしながら最近読んでるこの本について考えてたんですよ。
『お金に縛られない「人」「お店」をつくろう!』著者 小西光治・北村英昭 ※BASEで販売してます。タイトルをタップ。
著者のお二人は何度かお会いしたこともあるSNSでつながりのある方です。大阪で切り絵作家、不動産オーナー、アーティスト集団の団長をされているスバキリ小西さんと兵庫県姫路市で「お金に縛られないパスタ屋さん」をされているhideさん。
「一日24時間をどう過ごしていますか?」という問いが本の中にありまして歩きながら考えてました。
「労働の時間8時間、睡眠の時間6時間、身の回りのことをする時間3時間を足すといくらになるでしょうか?8+6+3で17時間ですね。1日は24時間なので、まだ7時間も時間がある計算になります。(第1章 #稼ぐ P73より引用)
これを読んだとき、「まだ7時間も時間がある」と書かれてる「7時間」って僕は何をしているだろか・・・と振り返りました。自信をもってこれに使ってるって言える時間がなかった。
スマホをいじったり、ぼーっとしたり、ネットサーフィンをしたり、寝てたり。全く必要ない!といえばそうではないかもしれません。ちょっとした息抜きだったりするかもしれないし。少しならいいんだろうと思います。
だけど、こういったことにどれだけの時間を毎日費やしてるのか。1週間、1か月、1年と積み重なった大きな”何ともしれない時間”。
話は戻りますが、習慣化できない大きな理由は時間に対する考え方なんだろうなと思います。習慣化したいことというのは、積み重ねた末にきっとプラスになってるという、ある意味投資みたいなものですよね。
今まで、無駄にしているとわかっていて、やってることを見直してみよう。そんなことを今日は歩きながら考えておりました。
コロナを機に、働き方、生き方など、今までなぁなぁにしてきたことに目を向けざるを得ない状況になりました。これは「コロナのおかげ」といえるように自分を変えていきます。