【Webライター】案件の流れを5ステップでまとめました💡登録〜お仕事開始まで
「Webライターの仕事を請けてみたい!」と思っても、何から手を付ければいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、クラウドソーシングサイトでお仕事を始めるまでの流れを5つのステップでまとめてみました✏️
僕自身、Webライターとして働きはじめて3ヶ月目に突入したばかり。最初の1〜2ヶ月は右も左もわからず、YouTubeやネット記事を漁って試行錯誤する毎日を過ごしていました。
そんな中で、「これを知っていればもっとスムーズに始められたのに!」と思ったことを中心に、Webライターの仕事のポイントを流れに沿って解説します💨
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Webライターお仕事の流れ5ステップ!
Webライターとして、初案件を請けるまでの流れは次のとおりです↓
それぞれ詳しく解説していきます!
STEP1: クラウドソーシングサイトに登録する
まずはWebライターとしてお仕事を始めるために、クラウドソーシングサイトに登録しましょう💡
実際に使ってみた中でおすすめのプラットフォームは、次の2つです。
Wantedlyも試してみましたが、実績がないと採用されるのが難しいと感じました。
その点、上記のサイトは初心者向けの案件も多いので、駆け出しの時期には最適です!
もう何人もの先輩Webライターさんがおっしゃっていると思いますが、僕たち駆け出しライターは、クラウドワークスやランサーズなどで最初の実績を積むのが大切ですね😊
■自己紹介文(テンプレ共有)
クラウドソーシングサイトで案件を獲得するには、自己紹介文が必須です。
自己紹介文は、クライアントがあなたに仕事を依頼するかどうかを決める大切な要素。経歴や活動記録をしっかりと書けば、信頼獲得にもつながります。
僕は実際に、次の構成でクラウドワークスの自己紹介文を書いています↓
具体的な自己紹介文の内容は、以下のnoteでまとめています。
コピペ・使い回しOKなので、参考になった方はぜひご活用ください😊
■プロフィール写真について
クラウドソーシングサイトに登録するプロフィール写真について、イラストにするか実写にするかで迷いませんか?
(僕はめちゃめちゃ迷いました😂)
インフルエンサーでWebライターの方は、イラストを使っているケースも多いですよね。
なので、きっとプロフィール写真はなんでもいいのだと思います笑
「写真」や「イラスト」という要素よりも、『明るい』や『親しみやすい』が感じられることのほうが大切なのかなと。
僕は最終的に、実写(顔出しなし)の写真をCanvaで明るく加工して登録しました。
無料で準備できたうえに、今のところ問題なく継続案件をいただいているので、しばらくはこの写真を使い続けようと思います。
・ ・ ・
STEP2: 案件を探す
プロフィール登録が完了したら、次は応募する案件を探していきます。
できるだけ理想に近い案件に応募するために、以下2つのポイントを押さえましょう。
■ 単価アップの最短ルートは得意分野と実体験!
意外なことに、自分の経歴や実体験がクライアントに評価されるケースは多いです。
たとえば僕は、「エンジニア転職」という実体験を買われて、ライター2ヶ月目で文字単価2.5円の案件を獲得できました。
転職や結婚、恋愛・マッチングアプリなどのジャンルは、初心者が実体験ベースで執筆できるので非常におすすめです!
(金融や美容の案件は、さらに単価が高い傾向がありました)
なので自己紹介文では、経歴を詳しく書くことが重要になりますね😊
■「文字単価1円」が基準なのはなぜ?
駆け出しライターにとって、文字単価1円は少し高めの設定かもしれません。
それでも僕が1円以上の案件を目指した理由は、「自分の市場価値」を正確に知りたかったからです。
最初から文字単価1円で採用されるとは限りませんが、ハードルが高い案件に応募することで、「自分はいくらで雇ってもらえるのか」が分かるようになります。
せっかく魅力的な資格や経歴があるのに、「初心者は文字単価0.5円から」という一般論で進めてしまうのは非常にもったいない。
自分の強みは自分で把握しづらいので、初心者もダメ元で高単価案件に応募すべきだと僕は思います💡
(「ライターの市場価値の判断」はクライアントの責務だと思うので、ここの気遣いは不要かなと思っています。)
もし落選が続くなら、単価の基準を下げればいいだけです😊
・ ・ ・
STEP3: 応募する
クラウドソーシングサイトで「これだ!」と思う案件を見つけたら、迷わず応募してみましょう。
初めての応募は緊張しますが、積極的にチャレンジすることが大切です!
■応募文・提案文は募集要項どおりに!
応募文の形式は案件ごとに異なります。自己紹介が不要だったり、執筆記事のURLを提出する必要がなかったり……
クライアントの指定には差があるので、募集要項の「応募手順」に必ず従うことがポイントです。
僕自身、応募文を次のようにパーツごとに分けてテンプレートを作り、それを案件ごとにカスタマイズして使っていました。
応募文のテンプレは別のnoteにまとめたので、気になる人はご覧ください✏️
「どんな応募文ならクライアントが喜んでもらえるか」を毎回考えてから執筆しました😊
・ ・ ・
STEP4: 契約する
案件に応募した後、クライアントから「ぜひとも〇〇さんにお願いしたい!」というメッセージが届いたら、契約のステップに入ります。
双方が同意(契約)する
↓
クライアントが仮払いする
↓
お仕事開始
の流れになるので、焦らずにしっかりと内容を確認して契約しましょう。
■テストライティング案件の流れ
クラウドソーシングサイトでは、多くの案件で「テストライティング」が設定されています。
テストライティングとは、クライアントがライターのスキルを確認するために行う試験的な仕事のこと。
テストライティングに合格した後は本採用となり、改めて契約を交わしてお仕事を進めます。
具体的な「テストライティング有り」の契約フローは次のとおり。
募集要項の指示のもと、契約金をテストライティング用に修正して提案文を送付する
↓
双方が同意(契約)する
↓
クライアントが仮払いする
↓
お仕事開始
↓
納品する(🎉テストライティングに合格!!)
↓
クライアントの指示の元、本採用の案件を開始する
「募集要項の指示のもと、契約金をテストライティング用に修正して提案文を送付する」というワンクッションが入るので知っておきましょう!
テストライティングの報酬相場は、肌感で1,000円前後です。
MAXは5,500円でしたが、ほとんどが500円〜900円。「まずは報酬よりも価値提供」と強く意識して執筆してました🔥
・ ・ ・
STEP5: 仮払いを受けて仕事開始
無事にクライアントと契約を結べたら、実際にお仕事を開始します。
具体的な業務内容や作業指示はクライアントから提示されるので、確認漏れがないようにしましょう!
特にスプレッドシートで作業フロー・執筆ルールを一元管理する案件は、全体がつかみやすくてとても助かりました😊
■ 仮払いの確認を忘れずに!
クラウドワークスでは、仮払いが完了してから作業を開始するのが基本ルールです。
仮払いが済んでいない状態で作業を始めてしまうと、万が一キャンセルされたときにはタダ働きになってしまいます。
僕は一度、仮払いがまだの状態でお仕事を始めたことがあり、
「やべ、この案件が見送りになったらタダ働きだ…」
と焦った経験があります。笑(その後しっかりと支払われました)
必ず仮払いの連絡を確認してから作業を始めましょう!
■ 仕事開始時に気をつけること
Webライター3ヶ月目の新兵ではありますが、Webライターの仕事をスムーズに進めるにあたって、以下3つのポイントが大切だと感じています。
駆け出し時期はライティング力よりも、当たり前のことを絶対に守る「凡事徹底力」が大切なのかなと想像しています💭
特に「納品形式」や「執筆ルール」は、途中で間違いに気づくとかなり焦っちゃうのでよく確認しましょう。
クライアントと丁寧なコミュニケーションを心がければ、初回のお仕事もスムーズに終えられるはずですよ!😊
・ ・ ・
まとめ
まとめです!実際にWebライターの案件を請けるまでの流れをおさらいしましょう👇
はじめは応募文を送るとき・作業を進めるときに緊張するかもしれませんが、1ヶ月も経てば慣れてしまいます。笑
Webライターの案件はほんとうに多いです。たくさん応募しても、すぐに新しいクライアントと出会えます。
初案件の獲得に大切なのは、失敗を怖がらず積極的に応募すること。
「諦めなければ、誰にでもチャンスがある」と本気で思ってるので、トライ&エラーの精神を持てば、きっと0→1の壁を突破できるはず。
Webライターは努力と工夫でどんどん成長できる職業なので、一緒にがんばれたら嬉しいです😊
最後まで見ていただきありがとうございました。
それではまた 👋