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「演じる」いい大人こそやってみて
週末は
「そらもリーディング」という
ワークショップを開催しました。
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これは「演じる」を通して
そこで生まれる表現力を
日常に生かしていこうという試みです。
足掛け3年ほど続いた企画で
今回で一旦終了。
これまでの台本は
日常の一コマを切り取ったものが
多かったのですが
最後は、古典
シェイクスピアの「夏の夜の夢」に挑戦!
貴族の男女の
ドタバタ恋愛喜劇というシーンを
みんなのびのびと演じてました。
今回は今までで一番
みんなの声が響いていて
見ていて頼もしいくらい。
「演じる」って
自分には関係ないと
思いがちだと思いますが
大人こそやるといいなと思っています。
感情って「喜怒哀楽」だけど
ネガティブな感情って
大人になるとストレートに
出す機会って少ないですよね。
出さずにいても、あるものはあるので
だんだんそれは溜まってくる。
そして、溜まったまんま。
セリフの中には
ネガティブな気持ちもあるから
自分じゃないけど
セリフという形で言葉にすると
閉じ込めていたものが何か解放されるのか
ポジティブな感情も
ネガティブな感情も
どんどん言葉にしていくと
人は雰囲気が変わっていきます。
日常は“人に何かを伝える”
という作業の連続とも言えます。
コミュニケーションをとらずにはいられない。
だから「演じる」から
「表現」するという感覚を掴むことは
誰にでもあった方がいいし
普段抑えている気持ちを
セリフにかこつけて言う機会が
あるといい。
抑えている蓋がいったん外れると
その後は自然にできるように
なってくると思います。
そんなわけで
大人も「演じる」っていいよ♪と
思っています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156225407/picture_pc_aadce6c626472667b84934a34d87caf0.png?width=1200)
最後まで読んでくれて
ありがとう
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さあ、自分に戻ろう!
Koe Labo