決めることは捨てること。
こんにちは。スミ子です。
6月も今日で終わり。
12月に双極性障害と診断されて
思えば半年経ちました。
6月は誕生月ということもあり、
「誕生日までには絶対元気になる!」
そう意気込んでいたのがついこの間のように感じます
体調は一番悪かった時のことを思えば
かなり良くなりました!
一時期は生きる気力が湧かず、
ご飯を食べたら生きてしまうから
ご飯なんて食べないと思っていたときのことを思えば、
今は毎日化粧もできる、
家事もできる、
動くことができている。
それだけでかなりの回復だと思います。
ただ一つ思うこと。
双極性障害と診断されたときに
「あ、私動いちゃいけないんだ。」
そう思った潜在意識がかなり根深い。
超行動派だった私、
何も恐れず行動できることが強みだった私が、
今は後先のことを色々考えて動けなくなっています。
考えているだけでは何も変わらない。
行動だけが人生を変える。
これに気づけたことは、
この病気になって、
はじめてこんなに自分と向き合って得た学びでしょう。
しかし、頭でわかっていても
動けなくなっている自分がとても苦しい。
あの動けていた自分は病気の症状だったのか。
今の動けない超安定志向の私が実は本当の自分なんじゃないのか。
ぐるぐる考えてしまいます。
何かを決めるということは、
選ばなかった方の選択肢で得られるものを捨てるということ。
それを背負えるだけの覚悟があるのか。
私はどんな世界に行きたいのか。
7月は出発の月。
指針を決めて、とにかく動きます。
今月も読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?