こどもの森、校長先生の言葉。染み渡る。
箕面こどもの森学園
卒業式の子どもの言葉や
校長先生の言葉や
入学式の子どもの言葉を聞いて
涙した。
スタッフ体験にも行ったし
コクレオの非常勤スタッフでもあるのですが。
いろんな形で
何度味わってみても
心が震えるようなものがある。
私がこれだって思う教育の形はこの言葉に詰まっていました。
入学と進級を祝う会での子どもたちの言葉を聞きながら。
公立にいたころの私だったら
ここから始まる一年
なんとかして良いクラスをつくって
なんとかして学校生活を充実したものにしてやろうと
あれやこれやと準備して
意気込んでいたに違いないです。
でも、それは
ともにつくるという感覚が抜け落ちている。
さぁ、一緒につくろうねと
ふわっと存在する人でありたい。
軽やかであることが、この時代にはとても大切であるよに思うのです。
それでいて
私自身であり続けること。
これも、とても大切。
私はまだまだ、他のだれかになろうとしてしまうところがあります。
私自身であり続けることというのは
自分のありのままを肯定し続けるということなのかもしれません。
軽やかに変化しながらも、自分自身であり続ける人。
そうありたいです。