文科省の不登校対策を読んで。
今日は節分。
昔の人は、今日を境に、冬と春を分けていたらしいです。
最近は、息子の「なんで?」が難問で、頭を捻っています。
「ソフトクリームのコーンの下をかじったら、こぼれてくるなぁ。
なんで?」
「地球がひっぱってるからやねん。」
「なんで?」
「宇宙だと、こぼれないんやで。」
「なんで?」
「宇宙だとひっぱれないから。地球は人でもなんでもひっぱってるねん。」
「なんで?」
むうう。
地球になぜ重力があるかはママはわからないわ。
YouTube先生に聞きましょうか。
全国の24万人以上の不登校になっている子どもたちや親のことを考えています。
子どもたちや保護者の方々が、学校に行けないと苦しいのは。
『学校にいけないことは=よくないこと』という概念が根深いことと。
子どもが学校にいってくれないと親の仕事に影響がでること。
公立の学校以外に子どもが行ける場所が少ないこと。
公立以外はお金がかかること。
学力が心配。
などなど。
外国に行くとそもそもどこの学校に行くのかは、親と子どもがもっと自由に選ぶことができるような仕組みになっているところがあります。
一旦決めた学校が合わなければ、辞めて違う学校に転校するのは普通のことで。
私立の学校運営の費用は、国がサポートしてくれています。
日本もいつまでも、政府が何もかもやろうとしないで。
お金を出して、民間をサポートする仕組みにしたらいいんじゃないかと思っています。
兆候を察知したとして、どんな対策を考えておられるのか。
お金を払って、価値の見出せない講義に時間を割いてきた免許更新制度も、あっさりなくなったし。
これまでの文科省の通達を受けてきた私としては、正直あまり期待してはいません。
だからこそ、考えます。
ネットさえ開けば、なんでも学べる時代。
私ができることは、なんだろうか。
日本の教育を。
子どもたちの世界を豊かにしたいです。
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