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ついに見つけた!4つ目の“ほめかた”

いつもご覧いただみきありがとうございます!

※このお話は2020年7月20日ごろに有料化する予定です。今のうちにシェアいただけると喜びます。


私、

かねてから

ほめかた について研究をしておりました!


と、いいますのが

20年間くらい前のお話です。

とある(しょうもない)飲み会でのことです。


とある先輩からひとつだけ良い事を教わりました。←あとはすべてしょうもないエロ話だったので割愛いたします。


さて、先輩から聞いた良い話とは


ほめかた3段活用 です。
※しょうもない先輩の命名です。

まあ、基本的にアホな先輩なのですが、人からめっちゃ好かれています。

『何で好かれるの?』という事を失礼ギリギリラインでお聞きしたら教えてくれました。

〔おすすめ〕会社で部下や後輩がいる人のみならず、フリーランスの方も使える(と思います)

それがとても心に残っていて、20年くらい実験と実践をしております。

では、その ほめかた のお話しです。


3段階のほめほめ

先輩が教えてくれた唯一の有益情報です。

※ちなみに先輩は、ほめかたのレベルを『松・竹・梅』と表しておりましたが、そこは…ボツにしてます。

では、参ります!


Lv.1 直接ほめる

目の前の人を直接ほめる、ということです。

え? …そんだけ?

そうです。

先輩いわく初級の“梅”プランです。


最初聞いたときは『は?』と思いますが、まあ聞いてやってください。


実際にやってみると面白い事がおきます。

それは…

ほめても注意しても、意外と結果は同じになる事が多い

という現実です。


どういう事かというと

例えば、ですよ

『靴をそろえる』という事をしてほしい、とするじゃないですか。

その場合に

「靴をそろえましょうね」と言ってもいいし

「靴をそろえてくれている人がいるね」と言ってもいいそうです。


どっちを言っても“靴がそろう”という結果になるそうです。


ほほぅ

梅プランのくせに…なかなか深いです。


そんな感じで直接ほめるだけでも、今までやってこなかった方からすると結構な変化ですよー。

ちなみに、下手にほめると上から目線に受け止められたり馬鹿にされていると感じる方もいるそうです←梅プランのくせにムズイね。


Lv.2 ウワサでほめる

自分と相手の間にもう一人かます方法です。
※かます=入れる

この、一人かますというのがなかなか効果あります。


わかりにくいですよね

例を挙げます


例えばですね、電話応対にしましょうか。

『電話の応対が上手だよね』と、言ってもいいのですが

『取引先の〇〇さんがね、電話の応対がめっちゃ優しいって言ってたよ』と、いう言いかたです。

直接言われても気分が良いものです、が

それ以上に、

あの人がそんなこと言ってたんだ…と思うところが効果的らしいです。

これは間接話法、と言うそうです。


やってみると面白い副作用も生まれます。


特に面白かったのが

ほめたスタッフと取引先の人が仲良くなってしまいました♪


平和っていいですね


Lv.3 ウワサで誰かにほめさせる

いよいよ上級(松)編です。


これは

例えばですね

AさんとBさんの会話の中で

『そうそう!そういえば角さんがあなたの電話応対が上手って言ってたよ』

と言ってもらう方法です。


そうです。

他人に角さんのセリフを言ってもらうのです。

心理学の世界でもウィンザー効果というらしいですね。

これを聞いたときに

『たしかに! Lv.2をさらにレベルアップした感じがする!』と思いました。

ただし『角さんが言ってたって言って』とお願いするのはダメみたいです。


それよりも

時間はかかりますが

普段から、種をまいておくのが良いそうです。

色々な人との会話で

『〇〇さんの電話応対って上手だよね』とさりげなく言っておくと…

いつか芽が出て花が咲くように

本人に伝わる、というものです。


これを聞いたときに

『気の長い話だな!盆栽かよ!』と思ったのですが

実践したら面白いことがわかりました。


自分がほめほめ人間になっているのです

ほめぐせ、とでもいうのでしょうか。

ほめることが当たり前になってきて来て嫌みなく自然にほめる人になっちゃうようです。

しょうもない先輩が人から好かれる理由もわかりました。


さて、いよいよ本題ですが…

つい最近、4つ目がわかってきました。

Lv.4です。

松竹梅のさらに上! 上撰、特選です。


それは…

『感謝をする』

でした。


ほめるより強力です!

スタッフに

『凄い取組をしているね!』というのもOKですが

『僕が出来ない事をやってくれてありがとう』と言ってみる、という事です。


なぜこれに気付いたかというと、

今、角さんの会社に『感謝ベース』の高いスタッフさんがたくさんおります。

いつも感謝していて、なんでも感謝で受け止める感謝ガールたちです。

そんなスタッフの中で感謝の輪が広がっていて、そこに巻き込まれて気付きました。


ということで、ほめる < 感謝 


さて

これに気付いて、嬉しくなって久しぶりに先輩に連絡しました!


角「先輩!以前、3つのほめかたってお話してくれたじゃないですか!」

先輩「おおー 覚えていてくれたんだ!ありがとう!」

角「それで、4つ目が見つかりました!」

先輩「おおー!なになに?」

角「感謝です(説明10分)」


先輩「なるほどー… それは凄い発見だ!」

先輩「教えてくれてありがとう!」


と、気分良く電話を切りました♪

が…


感謝されとるやん


すでにやってるやん あの人


おしまい

ここまで読み進めていただきありがとうございます! こうして読んで、コメントをいただいたことが大変励みになります。もし皆様のなにか参考になれば嬉しく思います。 皆様からいただきましたサポート資金のおかげでこうして続けられます。そして次の方にもご覧いただける事ができました。感謝☆