はじめまして。
自分のことを卑下してばかりの私だったが、
周りの愉快な仲間たちのお陰で
少しずつ認めてあげられるようになってきた。
シンアって飾らずありのままだよね。
とても魅力的だよ!
最初は、えどこが?そんなわけないじゃん。
だって、私こんなところもあるし、
あんなこともしたし。人間としてさいてーだろ。
と全力で拒否していたが、
何度も何度も「そんな部分があなたの人間味だ」
そう言ってもらっているうちに、
だんだんと自分でもそう感じられるようになってきた気がする。
(年を重ねるうちに、図々しくなっただけかもしれないし、相手の言葉の裏を考えることに疲れただけかもしれない。言葉を言葉とおり受け取った方が楽なことに気付く)
それがとても嬉しくて。とっても嬉しくて。
背伸びすることなく、心から自分を受け止められるようになったことがたまらなく嬉しい。
誰かに伝えたくなってnoteを始めることとした。
最近の私は
さぁ今日が始まるぞ
と昇りゆく朝日のような爽やかな気分が続いている。
「あまり調子に乗っていると、すぐに夜の帳が下がるんだから落ち着きなさい」
と言い聞かせてはいるのだが、
そんな程度の脅しでは抑えられないくらい今の私は解放されている。
なぜなら、またあの暗闇に落ちたとしても、
今回は迷子にならずまた太陽の下に戻ってこられそうな気がするからだ。今回こそは。
*
去年の大晦日、
初日の出を見るため、登山したことを思い出す。
深夜1時。真っ暗な中、もくもくと歩みを進めた。
寒さと暗さがピークになった直後、日が昇った。
夜明け前が一番暗い
このことを登山で学んだが、
なるほど、人生もそうなのかもしれない。
*
私の話を聞いてくれる友人は多くいるが、
こういう話をするはちょっぴり恥ずかしい。
それに、こんなことに時間をとらせるのも申し訳ないと、焦って手短に話したりしているうちに、
ぐだぐだと消化不良で終わるのが毎度のパターン。
話を聞いてほしいくせに、自分にスポットが当たると途端にジタバタしだす。話すのは苦手なのだ。
●あの私の発言で傷つけてしまったのでは?
と心配してみたり、
●もっとこれとこれも言えばよかった!
と上手に伝えられなかった反省をしたり、
●なんでそんなこと言うの?
と意図しない相手のリアクションに傷ついたり。
あぁ、私ってなんてめんどくさいの。
そんな私にとっては
1発本番で言葉の回収ができない対話よりも
じっくり考えられたり後で修正できる文字の方が
一番安心できる表現方法なのかもしれない。
今までは心にたまった呪いのような言葉を
気が済むまで殴り書いていたが、
今は日溜まりのような柔らかな灯が
心に灯っている。うん、確かに灯ってる。
*
おしゃべりが苦手だからといって
文書を書くのが得意な訳では決してない。
それでも、大事にしたい自分の心を自分の言葉で表現できるようになりたいな。
*おわり
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
もし少しでも「ひなたぼっこ」みたいに和みの時間になったなと思ってもらえたら、
スキやフォローしていただけると嬉しいです。
とてもとても喜びます。
コメントもお気軽にお送りください。
***