秋風に揺れるコスモスがめっちゃかわいい💞
こんばんは、Naratabiです。今日は午後から法起寺を歩いてきました。実は、お昼前に仕事のキャンセルが入りました。くもり空でしたが、さっそく自転車を走らせて法起寺へ。今日はD500に150-600mmレンズを付けて行きました。
やはりコ○ナ禍のせいなのか?人の姿はあまり見られず、そのために視界が広い。そのため、三重の塔を中心とした位置関係がよくわかります。
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下の写真は、この意味をよく表している例で、例年だと人出が多くて絶対にわからない位置関係です。
⇊ 法起寺を囲む壁が見えます。手前のボケたコスモスから壁までの距離は、多分300〜500m程度あると思います。D500はAPSCタイプのセンサーサイズなので、実質900mmで撮影していることになります。
⇊ ピントをコスモスに合わせると、また雰囲気が変わります。
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撮影に出かけると、よく白レンズで400mmなどの大型レンズを装着したボディをよく見かけますが、この日はさすがに誰もいませんでした。
昔とちがうのは、携帯電話で写真を楽しむ人が増えた!という点です。携帯電話に混じって10インチぐらいのタブレットを使われている方もおられます。
ボディはXT4も持って行きましたが、メインはD500に装着した150-600mmレンズです。ふだんは、冬鳥の撮影を中心にこのレンズを使っていますが、今回のように、風景や花を撮るときにも使っています。
重さは、150-600mmレンズは約1.8kg.ボディを含めて約2.4kgあります。こんなレンズはふつう三脚を立てて使いますが、僕は手持ちです。3年間使って、手持ち撮影にずいぶんなれてきましたが、最初は腕がブルブル震えて仕方ありませんでした。
写真にブレは大敵です。電柱などがあれば肩を寄せてブレを防いだり、膝を立ててそこに腕を置くなどの工夫をします。
それでも10コマ連写した際は、ボディが揺れるので大変です(^_^;)
僕も来年は67才なので、いつまでこのレンズを使えるかどうか気になるところです。
撮影を始めめて30分ぐらいしたら、青空が広がってだんだん暑くなってきました。そして、コスモスが秋の陽射しに照らされて、キラキラ輝き始めました。
さてこんな大きなレンズを、撮影に使うメリットは何かといえば、少々離れた場所にフォーカスしたコスモスでも、まるで目の前に咲いているかのように撮ることができます。
そして、前ボケをうまく使うことができます。さらに、ピントの合わない焦点距離にあるコスモスは、全部ぼけてくれるので、少々離れたところにあるコスモスにもピントを合わせて強調できます。
お日様が顔を出すとホントに暑くて、時々お茶休けいしながらの撮影となりましたが、さすがに午後2時をすぎると疲れがひどくなって、2時30分をめどに撮影を終えることにしました。
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疲れがピークに来て、動くのがきつくなった。ちょうど自転車を止めた場所に近いところだったので、地べたに座り込んで水を飲み、青空が入るようにコスモスを撮影してみた。
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疲労感を感じつつ、もうちょっと撮影したいと思いながら、今回も法起寺をあとにすることになりました。
最後に、昨日も今日も夕日がきれいだと思いました。いつも昼間の風景はよく撮影しますが、夕方以降の写真は少ないです。
夕日に照らされたコスモスを撮りたいです。今週末までお天気が続きそうなので、チャンスがあればまた法起寺まで自転車を走らせたいです。
今日のコスモスは、かわいかった。みんなみんなかわいくって、「かわいい、かわいい」と声に出しながら、撮影した一日でした。
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