これこそ何番煎じかわかりませんが、ChatGPTに本を書いてもらうプロジェクトします!
SEO記事周りのChatGPT活用については現状の技術でできるワークフローが大体整ったので、次は書籍のライティングかなぁと。
ChatGPTが流行りはじめの方にも一度このプロジェクトを試したのですが、これがまあ当時ネットで騒がれていたほど実用的ではなくて……笑
「Kindleストアに私のAI本を出すのはもう少し先になるかな」と思っていたのですが、最近のChatGPTの能力向上(と私のプロンプトスキル向上)を受け、そろそろもう一度試してみようかなと思った次第です。
プロジェクトの要件としては、以下の通りです。
要件ゆっるゆるですね笑
プロジェクトの目標としては『「これなら書けるな、書いていいな」と思えるだけの工数で電子書籍が書けるかどうかを確認すること』なので、まあいいかなと。
ということで、始めていきましょう。ここからはしばらく私とChatGPTちゃんの会話が続きます。(引用マークアップされているのがChatGPTからの返答、普通に表示されている部分が私のインプットです)
「2024年のWebライターの生き残り戦略」をテーマとした書籍出版
方向性とてもいい感じですね。 各章における具体的なサブセクションを含めて、出力いただけますか?
実際に原稿を執筆するのはあなたですが、すめし風の文体ですめしが書いたかのようにゴーストライティングしてほしいです。 そこで原稿を執筆するにあたり、読者に役立つ情報を提供できるよう私に最低限必要な質問としてステップバッククエスチョンを行っていただくようお願いします。
すめし風の文体について、あなたはどれくらい私(すめし)の文体についての情報を持っていますか?
なるほどそれでは試しに「すめし風」の文体で、ライフハックの重要性について語るコラムをテストライティングしてください
完璧です、この文体で書籍執筆をいただきますようお願いします。 他の質問についても以下お答えするので、準備ができたら教えてください。
……一旦ここで止めておきますね。
「いやChatGPT、すめしの文体わかっとるやないかい」問題ですが、これについては私が以前カスタムインストラクションズでめちゃくちゃ仕込んだんですよね……笑
今はもう消してしまったのですがバッチリ学習されたようで、今でも「文体残ってる?」と聞いたら「いいえ」と言うくせに「すめし文体で書いて」と言われたら書けるようです。面白いね、生成AI。
私がどのように学習させたかはまた後日。と言うことで、今日のところはここまでにしておきましょう。
ChatGPTとのやりとりもしくは作成したコンテンツについては、定期的に更新します。
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