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パワハラで会社からはじき出され→まずに得た収益はクラウドソーシング クリエイティブでの収入の得かた

パワハラ。

耐え難き毎日から解放されようと社内での戦いの末、結果的にはじき出された。これについては心の整理ができたころに綴りたいと思います。

さて、家族のある身でいきなり放り出された自分を、妻は責めなかった。しかし金銭的な部分は、どうにかしなければいけない「問題」として目の前に立ちはだかる。

会社勤めのうちに「こんなこともあるだろう」と準備していた。むしろ自分から「いつか飛び出そう」と思っていた。

自分はずっと「クリエイティブ」業務をしてきた。色々な経験が役立てられる。武器はあるはずだと思っていた。

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すでにチャレンジしていた副業

【ブログアフィリエイト】

会社勤めをしながら初めていたことがある。それがブログアフィリエイト。

複数のジャンルを設定して自分で記事を書いていくタイプ。

最初はFC2ブログを利用していたが、あまり伸びずにモチベーションが保てなかったので、早々とワードプレスに切り替え。

会社を飛び出す前にgoogleアドセンスも合格していたので、記事を着々と増やした。

アマゾンアソシエイトも利用していた。小銭は稼げていた。

しかし、毎日書けずにモチベーションが結局保てなかった。


【せどり】

次に手を出したのがせどり。

リサイクルショップ激戦区らしい我が居住区は、安く仕入れられる有名店があった。そこで仕入れてメルカリなどで販売した。

売れる。収益はあった。

しかし、仕入れの時間や発送の手間などを面倒に感じてしまう。

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さらにカメラ転売というものにたどり着く。

これはカメラ知識があったので、とっつきやすかった。しかし売るにはコツが必要だった。いや売りやすい時期は過ぎていたのかもしれない。ひとつ売れるとそこそこ利益になるが、どんどん売れるという状況にはなれず在庫が残っている。

このカメラ転売については細かな数字も含めて改めて記事にしたいと思います。


【YouTube】【クリエイティブ指導】

そしてYouTubeチャンネルを開設し、クリエイティブ教室を開校したりと勢力的に色々手を出すが、順調に収入を得られるようになるほどにはすぐにはならない。

登録者数も少ない、生徒も少ない。武井壮が「価値とは人の数」と言っていたのが突き刺さる。


収入が得られるのはやっぱり自分の中心にあるもの

そんな中「収入になる」と実感できたのはやはり「デザイン業務」だった。

これは自分がずっとやってきた、中心にあるものだった。しかし新しいものばかりに時間を割き、本業務であろうデザイン業務はおろそかにしていた。

時間がとられるし、ネットでマネタイズすることを学んでいると「資産を作れ」などの言葉に影響され、当初はアフィリエイトなどに精を出した。

それと「教室」運営も始めることから「自分はプレイヤーではない」という観点が生まれてしまっていた。「プレイヤーを育てたい」と考えていた。

しかし、なかなか収入にならなく「妻に申し訳ない」という想いから「デザイン業務」に時間を割き始めた。

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クリエイティブでの収入の得かた

企業の一員としてではなく、個人としてデザインで収入を得る。これについても実は経験があった。

知り合いから「仕事をもらう」というのもあるが、ネット社会での仕事の取り方がある。

クラウドソーシングと呼ばれる、ネット上のプラットフォームを利用した業務委託法がある。

これが世に登場してから10年以上の歳月が経つので、ご存知の方も多いだろうから、ドヤ顔で紹介するものではない。だが、これが自分の生活を救ったもののひとつになっている。

そして実は10年前に、アカウントを作ってゆるい労力でやっていた時期があった。

その頃にアカウントを作っていたクラウドソーシングサービスが「クラウドワークス」「ランサーズ」の2つだ。

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この2つは現在もクラウドソーシングの2大巨頭であると思う。

そしてアプリ時代になって「ココナラ」というもっと敷居の低いものが生まれている。

自分はこの中で「ランサーズ」をメインに仕事を得ている。

また、会社員時代に「クラウドソーシングで発注していた」経験もあった。「まったく知らないものでもない」、そんな感じだった。


クラウドソーシングで受注できる業務

自分の得意を生かして収入が得られるクラウドソーシング。

ロゴデザイン
名刺デザイン
カードデザイン
チラシデザイン
WEBサイトデザイン
バナーデザイン
サムネデザイン
イラスト作成
キャッチコピー作成
ネーミング
WEBサイト構築
動画編集

などが自分にはスキルがあり、受注可能だった。

他にも「翻訳」「ナレーション」「営業」「システム開発」など様々な業務がある。かなり多くの業務があるので、誰でもひとつは自分がやれる仕事があるのではないだろうか。

コンペ、プロジェクト、タスクなどの受注方法があるが、自分は9割をコンペにて提案するタイプを選択している。中にはコンペで獲得したクライアントからプロジェクトを発注いただくこともある。

これらの業務で、クラウドソーシングを再開した初月から10万円を超える収益を得た。


興味のある方へ「コツ」を伝授

前述した「自分がやってる業務」の中でも全てに手を出しているわけではない。

「ロゴデザイン」「キャッチコピー」「ネーミング」はコスパが良く、空いた時間でやりやすい。

もし、興味のある方が「始めよう」と思うのなら、「キャッチコピー」「ネーミング」からやってもらいたい。

「キャッチコピー」「ネーミング」なんかは天から授かるものなので、一瞬で舞い降りてくることもあり、それが採用されると分給1万円なんてこともある。

もちろん熟考しなければならない・調査しなければならないというものもあるが、初めの一歩としてはオススメです。

私はデザイン業務の中では比較的時間のかからない「ロゴデザイン」「名刺デザイン」を軸に、業務をしている。

時折、イラストなどの少し手間のかかるものもやるが、時々だから楽しい。

スポーツブランドのロゴ、求人サイトのロゴ、カフェの名前、YouTube動画内イラストなど、やりがいのある仕事もたくさん受注できた。

これらの実績がさらに多くの仕事をこなせるスキルになっていく。

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そのうちクラウドソーシングの始め方をまとめたnoteも書こうかと思う。


伝えたい、自分を助けてくれたクリエイティブ

自分に「このスキルがなければ」路頭に迷っていたのかなと思うと感謝しかない。デザインの学校へ行かせてくれた親に感謝。

バカな息子にパソコンを買い与えてくれたのは、天国の母だった。ちゃんと礼を言ったことがないのが悔いだ。

自分を救ってくれたクリエイティブ。

このインターネットの世だから成り立っているものだとは思うが、そんな世ならもっと色んな人に利用してもらいたい。

自分のように「会社からはじき出された人」、障害などで出社ができず「就職が困難な人」、不登校など学校へ行けず「将来が不安な人」、子供が小さく「まとまった時間が不規則な人」などにこのクリエイティブを利用した「都合の良い収入の得かた」を伝えることをいつか自分のメインにしていけたらなと思う。

自分らしく生きる、素晴らしい人生を送るためのクリエイティブを多くの人に伝えたい。

切に思う。



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