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3本柱を立てる 最初の「覚悟」

ホームスクールの始め方

デザインアプリPro Createを使って、息子が描いた空の色✨

2年生の春、学校行かなくなって9ヶ月が経過した頃。
覚悟を決めて、ホームスクールスタイルと行政のお力を借りて、今後の学びの選択を『3本柱でいこう』と、我が家は決めました。
その頃に書いた記事をまずご紹介します

すべてのまなびの場が
こどものための場でありますように。
.
【新年度スタート記録🌸】

今ごろの振り返りですが。
年末年始から、来年度はどうするか〜
子どもとも話し合いをはじめていました。

我が家は、
Eclectic Homeschooling(エクレクティックホームスクール)
スタイルを取っています✨

本人とも勿論
今までお世話になっている居場所の今後や、
サポートのある施設の方とも
お話合いを並行していき。

あちこちに資料を作り、考え伝え、掛け合って
中々、、それはそれは〜忙しくなり過ぎ💧いよいよ無理を感じたのは、日常をサポートする大人でした💧
ただでさえ手いっぱい💦の上で ね 苦笑

〜様々無理なく平和に過ごすすべを模索して...
今後の主流づくりは必須で。書類作りに、アクション、スケジュール調整の山々🏔

母(だけじゃない役割に)は、内心
...やはり継続出来るのかどうか??
心も騒々しい日々だったわけですが、今を乗り越えれば◎
未来は明るいと。。

なんとかまとまって、
子も『納得』の形になったのが桜の頃🌸

よっしゃ、"3つ掛け持ち"で我が家は やっていこう🌸🌸🌸(これなら出来る)決定でした✨

昨年度から少しずつ
たしかに進んでいた この一年。😌

.
結論、始業式の日は
「皆んなが帰って落ち着いた時間に教室行ってみたい。」という、

本人の意向と、調整可能そうな時間希望を 早めに伝えておき、
午後からマイペースに(これからも毎度同伴予定ですが。。)
地域の学校にも、明るく登校して来ましたョ❣️

新しい先生に会って自分のクラスを聞いて、プリントを受け取って教室にも入って、
自分の席を確認して
名入りのお道具箱を、机に自分で置いてきましたよ。(一応 セット完了⁉️)

'自分の存在はアピールしておきたい' との
なんとも、ポジティブ〜な感覚の ホームスクーラーです
。。さすがです

「家でがんばってるんだから。」
と言います。

そう、人生は選べるのだからね。
根本的に自由だと思うし、認められる社会だし、それでいいと思う。

なにも否定せず
出来るだけ寄り添い、見守ってきた..
(〜 時々、大人の事情に、もう私はお付き合い無理かもですわ、、と弱音を上げたけど)

彼の、今〜 思うように、そして やれるよう
(様々な特性上の悩みも持ち合わせているのは実情で)
応援してきたし、
これからも私はそうしてゆきます。

周りはどう考えるのかわかりませんが、。(どうしても無理が出てくる経済的な問題も多々ありますしね〜)
それも踏まえて、あちこち相談していきつつ、
旧友など話せる相手にも段々と話していきながら
(勿論どこに話すにも様々なおもいもよぎる、まだ複雑な親心ありきでー)

少しずつ、迷いや 気の張りや不安を手離してゆきました。

.
行き渋っていた当初はとりあえず辛そうでしたが('….行かなきゃ'と思うけど..と迷う段階が 一番しんどい)これ、かわいそうです。


今や、元気いっぱい!!🌞

"これでいいんだ。"と思える 彼らしいスタイルと、
仲間たち(同志)を 見つけられたからだと思っています💖
____________


〜始業式の日、新担任の先生とも話し、母も少しほっとしたこと〜

前年度からの学校とのやり取りを、
きちんと "引き継いで"もらえたことに
まず感謝でした✨

そして今回、
『我が家は、こういうスタイルで進めていきます。』と
公言できたという事に、ステップアップ🎶

昨年度の秋冬頃は、まだまだ正直、私は 迷っていました。
(家でみるにも体力時間的にも明らかにギリギリか限界な日々💦
しかし子どものシンドイ感覚も確か&簡単に説明出来るものでもない..💦
そもそも理解されるのかわからない💦
〜どう選ぶにしろ、、気の重さが常につきまとう...etc)

何をいつ、どこまで、誰に云うか?

もやもやしながらも
肯定して決断してきて、〜肯定できる要素を自ら増やしていって、順々に。

学校にも(実は自分の親にも)ようやく、
その当初の様子や、、いまやっている事・ホームスクーリング詳細、
なにをやめて これをセレクトしているのか〜等
伝えることができたのでした◎
(ちなみに、共有には書類のお渡しが一番だった気がします。
レポート作成した物は記録に残るので気合いも要りましたが。)

おかげで、スッキリと
自由でポジティブな✨スクールライフの流れができてきたんですー。

子どものキラキラを、守るのは
まず『意識改革』かな と。

自分も、身近な人からも、そして周囲からも〜
『OK』が

子どもにもみえる👀ように出ていることは
とても、重要なのでないかな。と私は思うのです。

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また折をみて、具体的にやった内容をざっと書いとみようと思います!
(時間があって、頭の中が片付けられるような時に 笑)💪

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我が家の場合の三本柱は、

  • 「ホームエデュケーション」(オンラインコミュニティの活用)→子供自身の、’やりたい’・自主性を重視する

  • 「放課後デイサービスの利用」(リアルの居場所の確保)→フリースクール等、本人が無理なく行きたくなる場所があれば良いと思います。我が家の場合、のんびり自由に過ごせ、異年齢交流がマッチ

  • 「学校との良い関係」を築く(教頭先生へレポート出しと顔出し)→家庭と同じ方向性で見守ってもらえるよう、情報共有できればベスト


子どもが不登校や、不安症になって家にこもりがちになると、必ずと言っていいほどお母さんもモヤモヤを抱きます。
幼稚園児から息渋りがあってある程度構えいていても、我が家も例外なく悩みました💧できるだけこの時期を短くはやく通りつつも、
情報収拾し、考え、「自ら決めて」、楽に次のアクションや相談先に移れることが、
子にとっても親にとっても、その後の'こじれ’や不和を最小限にでき、無理をせず・させずに笑顔を取り戻せる近道じゃないのかなと、初めに思います。

家庭が平和がいちばん。
子どもの笑顔が一番。

最優先するのは健康に、朝起きて、食べて、出すものしっかり出して、笑って寝られる、そういう当たり前の毎日なんです。
別にみんなと同じ流れに乗れなくったって大して問題ない。

そこから、ゆっくり始めましょ

それから少しづつ軌道修正したり、新しい道を木をどんどん切り拓い行けばいい、
必要とされる間は親も一緒にスローステップで・・・

大きな木影になれる、家庭は、親こそ、彼らの一番最初の『giving tree』ですもんね。

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『おおきな木』シェルシルバスタイン/作・村上春樹/訳 


太陽浴びて、新芽🌱がむくむくと・・・
遅かれ早かれ芽を出し伸びていくように、子どもの内から動き出す時は必ずくる。
月並みな言い方だけれど その時を ”本気で寄り添って待つ” その覚悟。

インドアでクリエイティブ大好き、放っておけば一日中マイクラをしていそうだった息子も、
合気道を始めてみたいと言い出した、今日この頃です。

信じて大丈夫。


ベースの環境づくりは、土壌をならしてあとは待つ、〜たまに水をやり太陽を浴びせ、愛でるだけ。

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