生きているということ
2023年2月7日(火)
今朝、葉書が届いた。
弟宛のその葉書は友人の奥さんが亡くなったという死亡通知状だった。
まだまだこれからの40代という若さ。
人生100年時代と言われる今世でも、人はいつ死ぬかっていうのは決まってはいない。
というか明日生きているという保証は誰もが持ってはいないんだよね。
でも人は等しくいつか必ず死ぬのは決まっているよね。
後悔しない生き方。
死を目の前にして後悔が先立たない生き方。
明日死んでも後悔ない生き方。
今ここに生かされている自分。
全ての奥行きを感じて色んな人やものごとのお蔭様で生かされている自分。
最終的には地球に守られている自分。
何気ない日常が本当は当たり前ではないこと。
体が自由に動くのが当たり前ではないこと。
価値ある体を持っているからこそ色んな経験ができていること。
だからこそ、その体を労わり大事に扱わなければ本当の意味での幸せが訪れることはないこと。
すべての答えは自分自身の中に既にあること。
向けるべきは自分自身の内。
外に答えを探しているうちは、その答えに辿り着くことはないこと。
100パーセントの自分を知っているのは自分だけ。
今まで経験してきたこと全てを知っているのは自分だけ。
自分の楽しみを知っているのは自分だけ。
他人は自分の一部分だけをみて判断してくる。そんな評価に一喜一憂している時間がもったいないよなぁって私は思う。でも今はそれをしたい人も世の中にはいる。
私は私。
人にどう思われたいか?ではなく自分はどう在りたいか?
ここをとことん追求した結果、今の私はただ楽しむだった。
楽しみ方は人それぞれ。
私の楽しみの一つは人の笑顔を見ること。
どんな人も笑顔って素晴らしい。
笑顔はパワーも与えてくれる。
誰でもタダで出来る社会貢献。
笑っていると本当にいいこといっぱい夢いっぱい(笑)という経験もさせて頂いた。
海外生活の中で、言葉も通じない中。せめて笑顔を心掛けて生活していた。あの時は、意識し続けていた。
今は自然と笑顔でいられるようになった。
何十年という積み重ね。
毎日のコツコツは大事だって思う今日この頃。
海外生活で本当に色んな学びをさせてもらった。
自信に満ち溢れていた私を奈落に突き落としてくれた海外生活の始まり。
そして今、そんな自分が好きだなぁって心から想える自分に成れていることに感謝している。
全ての経験は伯父のあの言葉から。
その伯父が昨日、実家に来て泊まっていった。
私が幼少時に ”若いうちは苦労は買ってでもしろ” と言い続けていた伯父。
その言葉に、私は、そういうものなんだと思って生きてきた。
思っていたから思った通りに世間一般にいう”苦労”っていう経験をいっぱいいっぱいさせてもらった。それは自分がそう思い込んでいたからなんだと今になって分かったこと。
想いは現実化するのだ。
私は自分の人生の歴史を通してこれが腑に落ちている。
だから思い込んだ通りの人生になる。
すべての感情をコントロールして思い込んで自分という在り方の追求。
私は最終的には、日々上機嫌でいる修行なんだなに落ち着いた。
自分のこと以外コントロールは出来ない。
全ては自分次第。
私は、これからも日々笑いをテーマに上機嫌で生きようと今決めた!!!
生かされていることに感謝。
ありがとうございます。
ではでは~~~まってね~~~バイバイキーーーン