ジェンダー視点 介護のエンタメ スマちゃんTV
おはようございます。今日は令和3年2月11日(木)です。現在の状況としては夜勤明けになりますので、名付けて前日の夜間帯より少しづつ書いて朝upしよう作戦で行こうと思います。それでは、今日も宜しくお願いします。
昨日、東京オリンピックの開催について少し触れた時に書こうか、書くまいか悩んだ末に書かなかった事があります。ただ、もしかして今書かなかったら一生書かないかもしれないと思ったので今日は書きます。
それはジェンダーについてです。
先日のJOC森喜朗会長の発言で、オリンピックの開催自体が危ぶまれていますよね。問題はとても根深くて、この人1人を批判すればいいって所はとうに通り過ぎて、世界中の人達から「日本人とは」って主語で今回の件を蔑視されてしまってるんですよね。
これって森会長の事を怪訝に思った大多数の人達は自分も含めて本当にジェンダーについて理解してるのかって事ですよね。厚切りジェイソンの「Why Japanese People!」を本気に言われないように皆で勉強しましょう。
ジェンダーとは
ジェンダー(Gender)と言うのは社会的性別の事で、社会によって作り上げられた「男性像」「女性像」のような違いを示す概念の事を言います。勘違いしやすそうなのが、男性っぽい(マスキュリン)や女性っぽい(フェミニン)って言葉、これらはジェンダー属性の言葉になります。
因みにジェンダーと対照的に生まれた時に振り分けられる生物学的性別をセックス(Sex)と言います。
ジェンダーレスとは
そして、ジェンダーレスとは、社会的性別格差が無い社会の事を指します。日本でも内閣府男女平等参画局が推進している、男女平等の考え方はあくまでもジェンダー視点で考えられています。
森会長の件は「女性がたくさんいると会議が長くなる」との発言、“会議が長くなる“と“女性“を結びつけたのがジェンダーレスから外れた発言なんですよね。会議中に長くなる原因を作るのは個人の資質であり、女性特有の物では無いって事です。
今回は本当に上っ面の事だけ書いてますから、皆様が知るきっかけになれれば幸いです。
理解しなければ始まらない
如何だったでしょうか?多様性の社会で、ジェンダー視点ってのは無くてはならない物です。これは、決して人前で男とは女とはと言ってはいけないのではなく、キチンと理解した上で尊厳を守って使おうねって事なんですよね。
皆様の高評価をお待ちしております。
さぁ!介護のエンタメ スマちゃんTVは老若男女、誰でも楽しめる構成となっております。疲れた時やリラックスしたい時に気軽に見ていただければ幸いです。毎週金曜日はスマちゃんTV、スマちゃんTVブログは毎日更新中!是非とも高評価とチャンネル登録お願いします。
それでは皆様
今日も笑顔で行ってらっしゃい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?