フィールドワーク?東京タワー統合失調症イベント/街散歩。
こんにちは、すまです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
昨日はお休みで溜まりに溜まった洗濯を3回は回して笑
午後から外出しました。その時のことをシェアします。
ちょうど、昨日から始まったこの3連休の間、東京タワーの1Fイベントスペースで開催されているイベントの存在を知り、行ってみたくなったからでした。
イベントのタイトルは「完全没入ショールーム100人に1人が体験する統合失調症の世界!」というものです。
(東京タワーのホームページにある紹介のリンクをつけておきますね)
入場料無料なので、お近くに住まいの方で興味のある方は覗いてみてください。
明日14日(月祝)まで開催されているようです。
緑のシャツを着たスタッフさんたちが案内してくれますよ。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社という製薬会社さんが主催し、特定非営利活動法人シルバーリボンジャパンさんが協力して作っているイベントです。
○○リボン運動というのはよく聞きますが、専門職として恥ずかしながらシルバーリボンについては今回初めて知りました汗。
1993年に統合失調症の理解を求めるために起こされた活動が起源のようです。現在はメンタルヘルスに枠組みが広がっていて、日本でも2002年から活動が始まり20年以上続いているようです。
イベントは統合失調症の代表的な表情である「陽性症状」「陰性症状」「認知機能障害」について実体験を元に実際の暮らし(部屋)の再現ショールームに加え音声や照明、映像を組み合わせて世界観が演出されています。
この実体験を今回の演出の中で提供してくださっているのがHimacoさんというお方。コミックエッセイも出版されています。
柔らかなイラストだけでなく、会場を回っているとところどころでHimacoさんのメッセージにも触れることができます。
すまも、実際に関わっている利用者さんたちを何人も頭に浮かべながら、参加していました。まだまだ想像できていないことが沢山あるだろうなと思いながら。
すまの前後にもちょくちょく来場者の方々が見えていて、みなさん熱心に体験している様子でした。
東京タワーのホームページのPICKUPの欄にもこんな感じで紹介されています。
また、もう終わってしまいましたが先日10月10日は世界メンタルヘルスデーでした。その際にはタワーのライトアップイベントも開催されていたみたいです。
サイト内には当日の点灯式の様子もYouTubeで観ることもできます。
テニスプレイヤーの大坂なおみ選手も動画でメッセージを寄せてくれているのも視聴できます。
そのあとは、今関わっている利用者さんの今後の暮らしの場として選択肢の一つに残っている可能性がある地域に降り立って、街を散策。
到着したのが夜になってしまったので昼間の様子はまた違うかもしれませんが。
選択肢としては少し気になる点があったので、リサーチみたいな意味合いで。その方が実際にこの地域のどこかに暮らしの場を構えて生活を送っているとしたらどんな感じだろうかと想像を巡らせながら、テクテクと。
今後選択肢として現実味を帯びてきた時は、誘って一緒に散策してみようと思っています。
今日のシェアは以上です。
ありがとうございました。
(追伸、本来は今朝投稿しようと思ったのですが、9割位は完成していた作成途中の記事を下書き保存したはずなのに何故かなされておらず、記事の7割が消えてしまいました泣)