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自分の人生は自分で選択する
こんばんは。
~自分らしい生き方を一緒に創っていく~
ライフ×メンタルコーチ
生き方ととのえ屋│まどかです。
自分の人生は自分で選択する
これは、私が小学生の時から
ずっと心にあり続ける言葉です。
なぜ、小学生の時からこんなことを考えていたのか、何がキッカケだったのかはハッキリとは思いだせない。
けど、たぶん。
母が自分の人生を自分で選択していないんだろうなと思えるようなことがずっとあって、それを感じてきたからこそ、いつの間にか私は「自分はやりたいことをして生きる」と思い続けていたんだろうなとは思う。
こう書きながら思い出すのは
「安定が一番」とか、「老後の心配をしないといけない」と、事あるごとに聞かされ続けていたということ。
他にも、
大学に行って、いい会社に入って安定した生活を送るが一番。みたいなことも言われてた気もする。
母自身が教育を受けることにも苦労して
努力一本でやってきたからこそ、子供にはそんな苦労をさせたくないという親心なのは今ならわかる。
しかし当時はそんなもん、わかるわけがない。
とにかく、スポーツや習い事など、
やりたいことはやらせてもらえてたけど
事あるごとにそれを言われてたのには
心の中で反発していた。
大反抗期の幕開け
中学生になると大反抗期の幕開け。
幸い、バレーをしていたので、その間はそこまで荒れることもなかったが、3年生になって引退すると大荒れした。
家にもほとんど帰らず、ずっと遊びまわっていた。
いろいろ押しつけられることが本当に嫌で。
特に「世間の目を気にしすぎる」ところも
イライラの火種にしかならなかった。
「周りからどう見られるかわかってんの?」
「お母さんが悪く言われるやろ」
そんなことばかり言われてたけど
「そんなもん知らんわ。どうでもいい。」
って感じだった。
「子供のことより世間かよ」
「周りにどう見られるかしか考えてないやん」
「自分の人生やからほっとけや」と、
いつも言い返していた。
自分で選んだ、辞めるという選択
毎日遊びまわってても、勉強は普通程度は
できていたので希望の高校には入れた。
で、またバレー部に入部した。
私の周辺では一番強く、
「バレーするならここ」という学校だ。
が…公立なのに夜中まで練習。
朝練も7時から。
1年生は6時半には着いてないといけない。
それもただひたすら、何も言われることなく
同じ練習を何時間もする場所だった。
拘束時間が長すぎるうえに
同じ作業の繰り返し。
そして、私の嫌いな意味の分からんルールも
中学生の時以上にたくさんあった。
最初は良かったが、自分ルールを作って
楽しめるよう工夫するのにも限界がある。
徐々にそれが時間の無駄に思えてきて。
耐えられなくなって辞めちゃいました。
(今でも効率悪い練習してたなって思う。笑)
今思えば、この経験からそうなったのか、
この頃からもうすでにそうだったのかは分からないけど、[雇われの身が向いてない]という兆候はあったんだなって思う。
元々、バレーをしにその高校に入ったので
バレーを辞めたあとは、特に理由もなく学校に通っていた。
理由も見つからないまま、目標もなく過ごすのは
私には難しかったらしい。
また荒れ荒れの生活に逆戻りし、
その1年後、学校も辞めた。
もちろん母ともモメたけど、この頃にはもう、
何を言っても決めたら聞かない状態だったんで
母が諦めたっていう感じです。
その後はね。
荒れすぎた私を中学の頃の先生方が心配して
声をかけてくれたり。
最終的にはその時の顧問の先生が
「手伝ってみいへんか?」と声をかけてくれたことで、バレーの指導にハマっていきましたとさ。
てことで、長くなりましたが。
(ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます)
私は高校も辞め、学歴もありませんが。
一度もこの選択を
後悔したことがないです。
なぜなら、この選択があったおかげで
普通ではありえない10代という若さから
人を育てる場所にいれたから。
その中で成果を出すために
自分の人格を作り、在り方を整え、
どうすれば人は成長するのかを勉強し続け、
試し続け、挑戦し続けてこられた。
そのおかげで、
「どうしたら良いですか?」と教師の方にも
聞いてもらえるようにもなった。
学歴はないけど、たぶん他の周りの友人たちより
勉強し続けてたし、成長する楽しみや人の成長に関わって感動してきた数も多いと思う。
(たぶん。笑)
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こんな嬉しいこともあるしね(^^)
(しれっと初顔出し)
だから、後悔したことはないし
選んで正解だったなとも思っている。
周りから反対されようが
自分の人生は自分で選んでいい。
やりたいことがあるならやってみればいい。
その結果、やっぱ違うなと思ったら
あっさり辞めてもいいと思う。
逆に、しつこくやってみるのもいい。
やってみた結果がもしダメだったとしても
その経験で得られることも絶対にあるから
無駄にはならない。
「あの時やっとけば良かったな」
なんて思っても時間は戻らないから。
やらずに後悔するくらいならやってみて、
やってみてから考えたらいいんよ。
逆に、「やらない」って選択もそう。
やってもいいし、やらなくてもいい。
大事なのは、
自分で選ぶこと。決めること。
決めたら自分の責任で、人のせいにはしないこと。
自分の人生のハンドルは自分で握る。
自分の人生は自分のもの。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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~自分らしい生き方を一緒に創っていく~
ライフ×メンタルコーチ
生き方ととのえ屋│まどか
スポーツ現場で27年、
人の成長に関わり続けてきた。
それ以外の仕事は続かず、転職を繰り返し
雇われることに嫌気がさしながらも働き続けた。10年前にコーチとして資格も取り
起業したいと思いながらも
なかなか動けなかった私が
ようやく自分らしく生きることを決意。
「やりたいことで生きていく」
じわじわ実現中(^^)v