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人から教えてもらって良かったモノ〜秋桜〜

秋になると思い出すのはこれ。
科学と学研のふろくの「まつたけの香りシート」

今日はオフ。
「歯を抜く」という予定が終わったのでnoteでも。

人から教えてもらって良かったモノの第二弾。
別に反響があったわけじゃないが、、、書いていく!(気まぐれクックのさばいていく!の感じで)
まずは、男性ブランコ平井から教えてもらった小説の「キネマの神様」という本。


これは映画化もされていてめっちゃ有名な本らしいが、あんまり知らず平井が教えてくれた。
平井とはミーハー具合がとても近いので、コア過ぎないちょうど良い具合の作品を教えてくれる。

この小説は、スーパーざっくり言うと39才独身OLが仕事を辞めて映画雑誌の編集部で働く話。
ジャンルで言うと「心あったまり泣き過ぎちゃうヒューマン小説」
「家族の絆」「小さい会社がのし上がる系」という俺の好きな2大要素が入っているので、とてつもなくのめり込んでしまった。
平井に伝えたら、
「めっちゃ良かったやろ!」と興奮し過ぎてこんな顔になっていた。

電車で読んでいて「マスクあって良かった〜」と思うほど泣いたので是非。

そして、二つ目に良かったモノがこの小説にも出てきて、またもや平井がオススメしてくれた「フィールド・オブ・ドリームス」という映画だ。

これはスーパー名作で、俺の実家にもビデオがあって中学時代に見た事があった。

ハイパーざっくり言うと、主人公が農場を潰して野球場を作る話。

昔は古さを感じてあんまり良く思わなかったが、年をとってめちゃくちゃに良さを感じる。
歳をとって良さを感じる俗に言う『みょうが』という現象だ。

これはファンタジーの要素もあるが、家族愛をテーマにしており、これもまた体内に感動が隙間なく注入され涙が押し出されてしまう。

平井も馬鹿みたいにこんな言ってる。


これも、是非見てほしい。

そして最後にオススメするのは「サンマの骨の取り方」だ。

サンマの骨の取り方!?

オススメのジャンル史上初めての試み。
これは前、ダイタクの大さんが教えてくれた骨の取り方だ。

このサンマ、今まで俺は背中のほうに切れ込みを入れて食べていた。



ただ大さんが教えてくれたのは、ここに切れ込みを入れる。

そうど真ん中。

ここに切れ込みを入れパカっと開く。

そうするとどうでしょう。


ぺりぺりっととれるのだ。

これは非常に気持ちいい。
これをやるためにサンマを焼きたくなる。  

秋になると大さんの顔も浮かんできそうだ。


読書、食欲、賞レースの秋。

秋って良いね。

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