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えこりん村の子ども達と、

田んぼでカエルを捕りました。


えこりん村の田んぼには、

国内外来種の『トノサマガエル』が

たくさんいます。


えこりん村では

在来種保護の為にもトノサマガエルの

駆除活動は何年も行っている活動ではあります。


ただ、子ども達に外来種の話をするのはむずかしくて

外来種=敵!

と解釈させてしまうことがあるからです。


在来種のアマガエルやエゾアカガエルからすると敵という表現をしても

間違えではないかもしれませんが、

敵!悪いやつ!やっつけろ!となってしまうのも

決してトノサマガエルが悪いわけではないので、

伝え方がとてもむずかしいのです。


今のところ、絶対的な解決方法はなく、

みんなで考えていく事が大切ですと子ども達には伝えています。


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子ども達は生き物が大好きです。


捕ったカエルに対しても

外来種だろうが、在来種だろうが、

本当に嬉しそうに、優しい顔をします。


その優しい気持ちを忘れずに、

自然や生き物を大切にしていける大人になってくれれば

嬉しいと思っています。


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彼は次の活動に移ってもカエルへの想いが止まらず、

カエルを探し続けていました(笑)


ここでは、

学校や家庭ではできない体験ができればいいと思って活動しています。


なにか貫き通したい想いがあれば見守るようにしています。


それがいい事かわるい事かはわかりませんが、

そんな場所があってもいいのかなと思っています。


それが生き物への愛情ならなおさら見守っていたいものです。^^


投稿:おぐろ




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