えこりん村の子ども達と、 田んぼでカエルを捕りました。 えこりん村の田んぼには、 国内外来種の『トノサマガエル』が たくさんいます。 えこりん村では 在来種保護の為にもトノサマガエルの 駆除活動は何年も行っている活動ではあります。 ただ、子ども達に外来種の話をするのはむずかしくて 外来種=敵! と解釈させてしまうことがあるからです。 在来種のアマガエルやエゾアカガエルからすると敵という表現をしても 間違えではないかもしれませんが、 敵!悪いやつ!やっ
先日、恵庭にある北清の森で 恵庭幼稚園の子ども達と『薪づくり』をしました。 子ども達に 木から薪になる過程を見てもらいたかったので、 森の木を1本 子ども達の前で切り倒しました。 当然、十分な距離を取りましたが、それでも チェーンソーを見るのも、「ぶぃーん」というエンジンの音も 子ども達にはドキドキな経験でした。 切った木をよいしょよいしょとみんなで運びます。 もちろん、みんなの何倍もの高さがあった木ですから重たいですが、 切りたての木のみずみずしい重さ
子どもたちの手は、 まほうの手です。 たくさんの事を教えてくれます。 やっと捕まえたアゲハ蝶 羽のやわらかさを感じて、 羽を傷つけないようにやさしく持ちます。 クワガタに出会い、 名前をつけたら?というと のこぎりクワガタのノンちゃんと命名。 足が軍手にひっかかるのがかわいそうだと、軍手をぬぎました。 手は生き物のいのちと向き合うきっかけをくれます。 時には、 宝物をしまう宝箱になります。 火も起こせます。 大人の力でついた火は意味がないと、 自
もうひとつ、活動場所をご紹介。 恵庭にある、北清の森。 ここは、北清建設さんの薪を切り出す森を使わせてもらって、 恵庭幼稚園の子ども達が森の中で体験する、 環境教育、自然体験のプログラムです。 この活動の中で、自然の中の危機管理も含めて、 子ども達の好奇心をくすぐるプログラム構成のお手伝いをしています。 この活動は、幼稚園の先生と協力して、 わたしともう一人のスタッフ(いけちゃん)でプログラムを行っています。 小学生向けとは違う、3~5歳ならではの環境教育の
私たちSUKUP(共育フォーラム環境教育チーム)の 活動場所をご紹介。 えこりん村学校は、恵庭にある『えこりん村』と『共育フォーラム』の 共同運営で行われている環境教育プログラムです。 えこりん村内の森や、牧草地、田んぼや畑の中で子ども達の豊かな心を育むお手伝いをしています。 えこりん村学校には大きく分けて2つのコースがあって、 1つは、ファミリー対象の『土曜日コース』。そのままのタイトルですね、毎週土曜日に開催しています笑。3歳から参加でき、アウトドアや森の生き
SUKUP・・ スクプは子ども達の心がすくすく育つお手伝いをしたいと名前をつけました。 NPO法人共育フォーラムとして、5年間。 子ども達と自然の中で真剣に向き合ってきました。 向き合えば向き合うほど、 この子ども達の未来に、この豊な自然を残したい。 その気持ちが大きくなっていきました。 今の活動を、ひとりでも多くの子ども達に体験して欲しい。 その気持ちから共育フォーラムの中に、 環境教育チーム『SUKUP』を作りました。 まずは、自然の中での子どもたちの