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新卒でBtoBマーケ支援の才流に入って。約1ヶ月経った学びのシェアと振り返り!

こんにちは、金森です!

GWは三重県・滋賀県・兵庫県(神戸)・京都府あたりを旅行していました。6日間くらい旅行(3日間はひとり旅)していたので、プチ・アドレスホッパー体験気分でした。やはり自宅は落ち着きますね。

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さて、新卒でBtoB企業のマーケティングを支援する才流に入ってから約一か月が経過しました。今回は、その振り返りと学んだことの一部をシェアしたいと思います。

才流やBtoBマーケティングに興味のある方はぜひご覧いただけると幸いです!

(以降、である調・ですます調を混合して書いています。)

学び1:Webサイト関連

直帰率はふつうは50%前後らしいです。DOER NOTEのようなページネーションがないサイトでは約70.80%くらいになるはずだとか。

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4月はWebサイト改善のインプットにとても恵まれました。Webサイト改善についてはWACUL垣内さんが発信されている情報がめちゃくちゃ凄いので猛烈にオススメです。

例)In-House Marketing Labの記事

例)LIGさんの記事

学び2:広告関連

・Facebook広告

Facebook広告経由で獲得したリードがいきなり商談化するケースはあまりないそう。ホワイトペーパーなどに誘導して、そこからナーチャリングをかけることが一般的。基本はメールなどでナーチャリングしていく。全部を追うことはあまりないのだとか。一方で、リスティング広告はキーワードを指定できるので商談化しやすいと言われている。

・Webメディアの広告出稿

Webメディアにもよるが、一回の広告出稿費用は数十万円から100万円など。リード獲得効果は製品とメディアの相性に依存する。うまいことSEOに効くコンテンツに仕上げることができれば、じわじわとリード獲得に貢献するように。

・広告の構成

どの広告も、大概は以下の構成になっているそう。

・キャンペーン:目的を決めるもの(ex.サイト誘導、CV)
・広告グループ:配信対象/属性をどこにするか
・広告セット:クリエイティブ(ex.リスティング広告ならキーワード)

▼学び3:やや概念的な学び

(1)BtoBメディアにおけるPVとCV

PV数を稼げることと、コンバージョンを獲れるかどうかは別物。自社が運営するメディアの目的・ゴールは何なのか、何らかの事情でブレてしまいそうになったら一度立ち返る必要があります。

(2)マーケティングにもカルチャーフィットがある

栗原さんから聞いて、4月の中で最も「なるほど確かに!」となった言葉。

(3)メッセージングが重要

たとえば、事業としては株式会社XXXがやっていることは競合企業の株式会社YYYや株式会社ZZZと同じはずなのに、株式会社XXXだけ明らかに突出している場合。その違いの要因の一つとして、メッセージングがある。認知段階からすでに顧客を掴んでいるからこそ、競合企業よりも突出することになる。

(4)プロモーションの順番

メッセージもプライシングもプロダクトもよくて、それでも売れてなければあとはプロモーション。

学び4:記事の書き方

(1)冒頭がインサイダー(発信者側視点)なら、それに合わせて書く。「どうして〜〜〜したのでしょうか。」はアウトサイダー風。なので、冒頭をインサイダー視点で書いているなら、ですます調の記事だとしても「どうして〜〜したのか。それは〜〜」と続くようにする。

(2)句読点の置く位置は「読んでいて息をつくところに置く」という基軸でルール化できると読み手はストレスなく読み進めてくれる。

(3)形容節や副詞節は連なる言葉に近い位置に置いてあげると読みやすくなる。

(4)CV獲得のためのテキストリンクの配置および文言。

BtoBメディアでCVを獲得することが目的ならテキストリンクの配置が効果的。導線設計がうまいメディアを参考にするのがベター。

参照:LISUKUL

学び5:資料の作り方

(1)和製英語は使わず、(なるべく)日本語を使うこと。

(2)複数候補を提案する場合:自分のオススメをちゃんと提示すること。ただ漠然と並べるだけでは、読み手の判断・意思決定コストが高くなるため。

(3)文章は情報量は担保しつつ、なるべく短くすること。冗長な文章では読む労力がかかることを忘れない。議事録なども同様。

▼学び6:キーエンスから学べることがたくさん

キーエンスは営業だけでなく、Webマーケティングも強いという。キーエンスから学べる事はたくさんあるので、研究対象として面白そう。

参考(1)

参考(2)

▼学び7:コネクトドットにて

マーケターの集まるイベント「コネクトドット」に参加してきた時のツイート群。各業界で活躍されているマーケターの方々のお話を聞けて大満足でした。

どこかで使えそうな or 役に立ったツールやサイト

「どこかで使えそうだなぁ」あるいは「これは役に立ったよ!」と思ったツールを紹介していきます。備忘録です。

(1)日程調整を楽にする「Calendly」

どこかで使えそうなのでメモ。

(2)特定のWebサイトの歴史が丸裸に!「Wayback Machine」

これは普通に業務にも活用できました。気になるWebサイトがどんな変遷をたどってきたのか確認してみましょう。戦略が読み解けるかもしれません。

(3)Card Validator

TwitterでOGP設定できているか確認できるツール。

Facebookも同様のツール「シェアデバッカー」がある。

マーケティングに活用できるサービスを紹介

マーケティングに活用できるサービスを4月だけでも色々知りました。今回は、一つだけちょっと紹介してみます。

・ITトレンド

BtoB企業がリード獲得施策の一環として利用することもある「ITトレンド」。IT製品の比較・検討サイトになります。運営企業は株式会社イノベーションです。

ご覧の通り、モチベーションクラウドが広告を出していますね。

類似サービスに、

ボクシルSaaS(運営:スマートキャンプ)
マケスト(運営:ベーシック)
SaaSストア(運営:Amazon)
BizHint(運営:ビズリーチ)
LISUKUL(運営:ソウルドアウト)

といったサービスがあります。

入社一ヶ月目にやってよかったこと

・Slackで自分専用のチャンネル(timeline)を作ったこと

これはマジで実施してよかった施策の一つです。目的は、考えていることの共有・困ったことの共有・日報などです。これは少人数のベンチャーで、新卒が少ない環境においては効果的な施策だと思います。

・KPT法もとい、KWT法で振り返りを毎日行うこと

業務の振り返りをするためにKWT法で日報を書いていました。これが結構よかったと思っています。

KWT法とは、

・Keep
・Wakatttakoto
・Try

の略です。詳しくは栗原さんのnoteを参照してみてください。

ちなみに今は、KWTで振り返りをしておらず、こんな感じで日報を書いています。

・今日やること
・今日学んだこと
・明日やること

その他、ぼんやり考えたこと

・コンテンツ企画

自社サービスを使って、「〇〇してみた!」系コンテンツはけっこうアリだなと思いました。普通に面白いなーと思って読んでました。

・ビジネス全般

Rentio三輪さんの、こちらのツイートが個人的にとても響きました。

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説明不足のところもややありますが...。こんな感じで、一ヶ月の振り返りnoteを締めくくりたいと思います!

総括すると、仕事がめちゃくちゃ面白いので才流に入って本当に良かったなと思っています。今後も楽しみつつ、あらゆる関係者の方々にしっかり貢献していきます...!

また、4月終わりに大学時代から仲良くしている友人と若手BtoB会というイベントも開催しました!当初3名くらいの参加かなと想定していたところ7名ほどの若手の方々が参加してくれました!(楽しかったです!)

6月中旬に第2回若手BtoB会を開催予定なので、ご興味ある方はご参加いただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。同期いないので、同年代の方々良かったらお話ししましょう🙇‍♂️


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金森悠介
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