意外とたくさんある!ラベリングの役目
整理収納に欠かせないのがラベリング。
ラベリングには、意外と役目がたくさんあります。
実例をご紹介しながら、見ていきましょう!
1.「中身」を知らせる役目
ラベリングの役割の基本は、収納されている中身を知らせること。
「ここには、こんなものが入っていますよー!」
と、ラベルが知らせてくれることで、取り出す時にイチイチ迷ったり探したりする必要がありません。
自分だけではなく、それを使う人皆のためです。
中に入っているモノを知らせるラベルは、使い手への「愛」なのです。
ラベルを貼りにくい素材には、ひと手間の工夫を。
我が家では、IKEAのSKUBBには、荷札をつけて分かるようにしています。
2.「戻す場所」を知らせる役目
実は、取り出す時よりも戻す時に力を発揮するラベリング。
使う時はモノ自体がそこにありますが、戻す時にはありません。それによって、おうちに帰ってこない=次に使う時に探す という流れに。
帰るおうちを知らせてくれるのも、ラベリングの大きな役目の一つです。
3.「戻し方」を知らせる役目
そして、「どのようにしまうか=戻し方」も分からないと、作った仕組みが崩れてしまいます。
そこで、「このように戻すよ」というメッセージとして、中身の見本写真を表側に貼っておくというのも一つの方法です。
職場でも用いることができます!
これらの工夫は、職場でも用いることができます。
そこに関わる人が多ければ多いほど、目印(ラベリング)は必要なのですね。
学校の図工室や家庭科室、児童館や図書館を思い浮かべていただければ、わかりますよね!
まずは、ハードルを上げずにやってみる
ラベルライターできれいにつけよう
↓
ハードル高い
↓
いつまでもつけない
↓
せっかく決めた住所がぐちゃぐちゃに
そうなるくらいなら、簡単にできる方法で仮でもいいからつけておく。
マステ+ネームペンでも十分です!
まとめ
今日は、ラベリングの3つの効果についてお伝えしました。
ラベリングは、自分だけでなく家族のできることを増やしてくれます。
まずは、ハードルを上げずに、気軽にできることからやってみましょうね。
▼この記事を書いた村田美智子ってこんな人▼
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