はじめに今、育休中のあなたは、こんな気持ちではありませんか? 「あんなに忙しい職場でやっていけるの?」 「復帰後は、家事も育児もほぼ私一人でやることになるのだろうか」 「そもそも、復帰後の生活がどのようになるのか、想像もつかなくて不安!」 実はこれらの気持ちは、全て私が育休中に思っていたこと。私は、公立小学校で14年間教員をしていました。その間、2回の育休を取得。 出産前は「膨大な仕事量を時間の長さでカバーする働き方」をしていた私にとって、復帰後の生活を想像すると、冒頭のよ
2024年9月23日(月)、東京銀座にて時短アドバイザー佐藤智実さん(ともみん)の出版記念パーティが開催されました。 9月18日(水)に発売された「一生ゆとりが生まれる時短の魔法 家事時間が1/3になる」。 今や「時短テク」の情報は世にたくさん溢れていますよね。皆さんも、お腹いっぱい&胸やけするぐらいではないでしょうか(笑)。 にもかかわらず、「時間がない!」からなかなか卒業できない。むしろ、情報を取りに行く時間分ソンしてるかも? この本は、そのようなインスタントの時短で
8月は私の誕生月。今年もねんきん定期便が届きました。 ハガキには、これまでの納付期間やもらえる年金額などが記載してあります。 内容を確認した後、このハガキは処分していいのかとっておくべきか迷いませんか? よく分からないから全部取っておく、よく分からないままおそるおそる処分している・・・心当たりある方も多いのでは?^^ 書類整理をサポートしていても、時々いただくご質問の一つです。 紙でとっておく場合まず前提として、ねんきん定期便は「処分しても大丈夫なもの」です。 処分す
こんなお悩みありませんか? ✓断ったり、お願いしたりするのが苦手 ✓自分の気持ちよりも、人からどう思われるかを気にしすぎる ✓環境が変わるたびに「誰と一緒か」「その人とうまくやっていけるか」と心配 ✓とっさの時に言葉が出ず、本心とは違う返しをしてしまう ✓うっかり言い過ぎてしまい、後悔することがある ✓人間関係に悩むことなく、仕事ややりたいことに集中したい 私のところにご相談に見える方や受講者様に多く見られる特徴です。 当てはまるから悪いということはありませ
一昨年から、本業とは別に、非常勤講師として月に数回程度、小学校に勤務しています。 初任者が研修で留守の間、クラスを一日お預かりするお役目。 前日までに授業計画を担任から送ってもらい、5~6時間授業を行っています。 なぜ、本業とは別に非常勤講師を? 私は、教員退職後に専業主婦生活を経て整理収納アドバイザーとして起業。育休復帰サポートをメインに活動してきました。 私自身の経歴から、教員のクライアントが多く、家の片付けや夫婦関係以外に、仕事の相談を受けることも。 けれども、起業
「育休からの復職準備マンツーマンプログラム」を受講され、この春に職場復帰を果たされたM様。 今から半年前の出会いは、こんなご相談からでした。 「復帰が不安だから育休延長しようか迷っています」 この「復帰時期をいつにするか」というのは、M様に限らず結構いただくご相談です。 気持ち、めっちゃ分かる~! 育休延長してOKな場合 もちろん、 「延長した期間にこれをする!」とか 「○○の時間を手に入れるために」 ということが明確になっていれば、延長するのもアリです。 つま
この春お仕事復帰された方からのご相談を立て続けにいただきました。 どれも、人間関係に関することがメインです。 特に年度当初は、自分も周りもいっぱいいっぱいで、衝突したり葛藤を抱えたりすることが多いですよね。 「それいいですね、やってみます!」 と言っていただいたことの中から、今日は一つ紹介したいと思います。 予期せぬことが起こった時 あなたは、最近トラブルやイレギュラーなことはありましたか。 例えば ・退勤しようと思った時に、急な仕事を振られた ・締め切りを過ぎても
突然ですが、あなたは、周りの人からどんなことを褒めてもらうことが多いですか? 私は、クライアントさんや仕事仲間、そして児童から、ありがたいことにこんな風に言ってもらうことが多いです。 ポイントを整理して伝えてくれるので分かりやすい 言葉の変換がスゴイ! “たとえ”がうまい 先生の授業、分かりやすい どうしてこんな風に言ってもらえるのだろう?って考えたんですね。 すると、分かったんです! それは・・・ 私が不器用だから!! 「溺れてる!」って本気で言われるほ
育休中の皆さん! 「このままずっと育休だったらいいのに・・・」 と思っていませんか? 私も2回育休復帰を経験しましたが、2回ともそう思っていました。 初めての人も2回目以降の人も、それぞれの不安初めての復帰の人は 「何から手をつけていいか分からない!!」 という不安 1度復帰経験のある人は 「何だか大変だった記憶しかない!また今回もそうなるのか!?」 という不安 ではないでしょうか。 不安の理由そう、不安なのは、 不安の正体が漠然としているから! ・家事育児と
「育休から復帰したけれど、毎日が精一杯!」 「仕事に追われて、子どもとの時間もゆっくりとれず・・・私、一体何のために仕事しているんだろう?」 そんな思い、働くママのほとんどの方が一度は思ったことがあるのではないでしょうか? 中には、今の状況が苦しすぎて「退職」の2文字が頭をチラつかせる方もいると思います。 私も、そんな思いと葛藤し、退職した一人。 事実、私の元にも、すでにお仕事に復帰された方からのお悩みが多く寄せられるようになりました。 今回ご紹介するS様も、苦しい毎日
4月復帰の方は、あともう少しで「復帰まであと半年」ですね。 「何かしなくちゃと思いますが、何をしたらいいか分かりません」 とよく言われます。 また、「復帰まであと1ヶ月」となった時点で、駆け込みでサポートにいらっしゃる方も。 子どもとの時間や自分時間を存分に楽しむためにも、復帰から目を背けず、各時期にやるべきことをやっていってほしいなと思います。 1ヶ月前 あけておく期 保育園準備や職場への挨拶など、予期していなかったことが入ってきます。 特に、4月復帰の場合、こ
整理収納に欠かせないのがラベリング。 ラベリングには、意外と役目がたくさんあります。 実例をご紹介しながら、見ていきましょう! 1.「中身」を知らせる役目 ラベリングの役割の基本は、収納されている中身を知らせること。 「ここには、こんなものが入っていますよー!」 と、ラベルが知らせてくれることで、取り出す時にイチイチ迷ったり探したりする必要がありません。 自分だけではなく、それを使う人皆のためです。 中に入っているモノを知らせるラベルは、使い手への「愛」なのです。
この春復帰された先生から嬉しいご報告をいただきました! 「復帰しても、学校はやっぱりまだまだ紙文化でした。 でも、育休中に書類整理についてバッチリ対策していたので、今のところキープできています! 先日も先輩に『どうして、欲しい書類がそんなにサッと出てくるの?すごい!』と褒められちゃいました♪」 仕事が一年で一番忙しい上に、慣らし保育や子どもの急病などもあった4月。 書類整理にイチイチ悩まず、探さず、サッと出せる状態を作れていたというのは大きな助けになりましたね。 この先
メルマガ読者様やインスタのフォロワーさんから、 「毎日やってもやっても仕事が終わらない!」 「すでに心が折れそうです・・・・・・」 とメッセージをポツポツいただいています。 新年度当初の学校って、次から次へといくらでも仕事が湧いてきますよね。 大人(同僚)との新しい人間関係を作りながら、同時進行で学級づくりに授業に行事にと容赦なく進んでいく日々。 最初が肝心!って思っているのに、我が子が熱を出して予想以上に休まなくちゃいけなかったり。 うぅ泣きたくなる!という気持ち、
今年度、非常勤講師として久々に学校に戻り、改めて感じていることがあります。 それは・・・ 「仕事が早い先生」には共通点がある! ということ。 今日は、そのうちの3つをご紹介します。 1.整理整頓ができているもうこれは言わずもがな、ですね。 自分自身も探し物がない。 そして、児童生徒にモノのありかがわかっていることで、子ども達にやって もらえることも増える。 それにより、さらに先生の時間が増えることに繋がります。 ▶【校内研修ご感想】研
「育休教員のための仕事復帰準備セミナー」では、整理収納と復帰に向けてのワークを、毎回一つずつ宿題として出しています。 キッチンは、一日に何度も使う場所なので片づけの効果を実感しやすく、復帰後は自分以外の人も使う可能性が高い場所。 そこで、整理収納の初回の宿題は「キッチン」にしています。 セミナー初回後、各自でキッチンの整理収納に取り組まれた受講生さんたち。 本日2回目を迎えた平日コースで、宿題報告をしていただきました。 すると、キッチンがキレイになっただけでなく、たく