モノの捨て時
この1年間、ずっと物を捨て続けています。
少しづつ、少しづつ・・
何かとすぐに「もったいない」と思ってしまう私には、
一気に捨てる、 なんて・・とても至難の業です。
だから、
ゆっくり、ゆっくり、
1つ1つ考えながら、
何度も見直しながら、
少しづつ手放して行きます。
時間はかかるけど、
100% 納得して手放すから、
私の性には合ってるみたい。
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捨て時は、モノが教えてくれる
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こうやって、1つ1つの物に丁寧に向き合っていると、
物の方から「捨て時」を教えてくれることがあります。
「私はもう寿命ですよ。」
「処分してください。」
「もう働けませんから。」
例えば、
じゅうたんの毛が頻繁に飛び散るようになったり、
古いお洋服が、古い臭いを放つようになったり、
本に小さな虫がハイハイするのを見てしまったり、、
明らかに生理的に不快な状態を、
ある時から急に発信して来るんです。
こうなると、
さすがにもったえない精神の私でも、
手放さざるをえない状況です。
これまで働いてくれたことに感謝して、
撫でたり、抱きしめたり、
心から別れを惜しんでサヨナラします。
「今の私に合う、新しい別の物になって、帰って来てね。」
・・と。
十分に愛された物たちは、
旅立ちと共に
汚れをぜんぶ一緒に持って行ってくれるようです。
いなくなった後の空間は、
清浄でキレイな空気が漂う場所になります。
大事にされ、十分に使い切った物たちは、
自ら寿命を全うしたことを教えてくれる。
「今」の私にピッタリな新しい物を呼び込むために、
自分から去ることを選び、サインを発信してくれる。
そうして、
淀んだエネルギーを一緒に持って行ってくれる。
・・そんな不思議なお話でした。
これは多分に私の思い込みもあるかもしれません。
でも、大切にした物から、逆に大切にされる、
・・そんな思い込みは、
わたしをHAPPYな気持ちにしてくれています。(^^
読んでくださって、ありがとう。
ステキなあなたが、今日も幸せでありますように♡