一生モノ!だからこそ20代で買いたい、J.M. WESTONのローファー
皆さんこんにちは、本日も本Noteにお越しくださり、ありがとうございます!
2024年も始まって2週間ほど経ちました。仕事始め初週は朝起きるだけでもとにかくしんどかったですが、ようやく慣れてきました、麻婆です笑
1月最初の記事3本は、メンバーそれぞれが新年の抱負を紹介する構成で、直近はマックスが抱負を書いてくれました。
本日から6日間連続で、「寒い冬ならではのこだわりのモノ」といったテーマで書いていきます。
ちなみに2月は「寒い冬ならではのこだわりの食事・レジャー」を紹介予定です。
本日は私麻婆から、「一生モノ」のJ.M. WESTONのローファーについてです!
夏はスニーカーやサンダル等、比較的軽めの靴を履く機会が多いと思いますので、冬こそしっかりと革靴、いかがでしょうか…!
1. J.M. WESTON購入の経緯-YouTuberとボーナス、そして丁寧な接客
「J.M. WESTON」を初めて知ったのは、おそらく2021年の春ごろだったと思います。
YouTuberの平岡雄太さんのサブチャンネルを色々と漁っていると、平岡さんが「一生モノの革靴」と力説する革靴が…!
それが、「J.M. WESTON」のGOLFというもので、そのときから、憧れの革靴として「J.M. WESTON」というブランドを覚えていました。
ただ、2021年の春はまさに、久々の革靴として「パラブーツ」のシャンボード(これはこれで最高の革靴なのでいつか紹介させてください!)を買ったばかりで、もう1足革靴を買おうだなんて毛頭思ってもない時期でした。
(余談)ちなみに僕はこの平岡さん、それから堀口さん、トバログさん等のガジェット好きYouTuber界隈が大好きでよく拝見しています。
以前紹介したFlexispotもこの界隈のYouTuberに影響を受けて購入したものでした笑
さて、本題に戻ると、月日が流れ、2023年の冬。
20代最後の年に入る前に、これまで1つも持っていなかった黒い革靴、そして形状はローファータイプの革靴を買おうと思い立ちます。
そして、ずっと憧れだったJ.M. WESTONの店舗に、過去最高額のボーナスを握りしめて向かいました(握りしめてません、実際にはクレカです笑)。
店舗で試着をしてみると、商品の良さに加え、僕自身が革靴を選ぶときの懸念や、よくある悩み、悩んだときはこっちを選ぶとよい、というところまで非常に丁寧に接客をしてくれたこともあり、金額はかなりしましたが、その日のうちに購入しました!!
2. 創業130年超のフランスの老舗革靴メーカー、J.M. WESTON
J.M. WESTONは1891年にフランスで創業した革靴メーカーです。
フランスで革靴工場を営んでいた「エドゥアール・ブランシャール」の息子、「ユージェーヌ」は米国の近代的な靴の製法に注目。
渡米して製法への理解を深め、それをフランスに持ち帰ったのち、パリの競馬場で実業家の「ヴィアール」と出会い、ブランドとしての在り方等に工夫を加え、1号店を1922年にオープンさせた、という経緯があります。
なんだか映画みたいな開業だな~と感心してしまうのですが、この時代はそういう出会い・経緯で立ち上げたブランドがたくさんあるんでしょうね。
その中でもシグネチャーモデルがローファーの「180」、1946年から発売されているクラシックなモデルで、職人による150の手作業工程を経て生み出される、手の込んだローファーとなります。
僕が買ったのもこの「180」のブラックなので、次はこのローファーの良さを紹介していきます。
3. ローファー「180」の推しポイント4つ
①美しさ
先ほど横からの写真をお見せしたので、上から、そして底からの写真をお見せすると、このようなイメージ。
艶やかな革の質感、そして、ボリューミーすぎず、ペラペラ過ぎないちょうど良い重さを感じるフォルム。この美しさが最大の魅力だと思います。
例えば、パラブーツのローファーだと以下のイメージで、特につま先を中心に、少しぼってりしている印象を受けます(もちろん、好みがわかれるポイントではあると思いますが、パラブーツであればやはり僕も今でも履いている「シャンボード」がおすすめです)。
②調節のしやすいサイズ展開
試着をする中で一番驚いたのは、サイズ展開。
縦幅は通常の靴と同様、0.5インチ刻みですが、横幅はなんとA/B/C/D/E/Fの6種類があります。
僕が行った青山店の店員さんも「靴の横幅のラインナップの多さは1つの特徴です。ぴったりの靴を選べるので、『買ったけど履かなくなっちゃった』ということにはなりづらいかと思います」とおっしゃってました。
僕は比較的足の横幅が広いほうで、普段の靴選びから少し悩むことも多いので、このサイズ展開は非常にありがたかったです。
③履くごとに馴染む履き心地
革靴の1つの楽しみだと思いますが、天然の牛革を使っているので、自分の足に馴染んでいきます。
それに加え、ソールがゴムではなく、ソールまでレザーですので、ローファー特有の「かかとがついてこずに抜ける」感じが、革が馴染んでくると「かかともついてくる」ように変化していくそうです。
④細かく交換可能なソール
③でソールまでレザー、とお伝えしましたが、ソールの前側、ソールの後ろ側、そしてソール全体、といった形で、ソールを細かく交換することができます。
これにより、革靴を育てながら、自分にぴったりの「一生モノ」のローファーに時間を育てていく過程を楽しみやすくなります。
4. おわりに
J.M. WESTONの180、価格は税込で137,500円と、決して安くはないですが、一生モノとしてふさわしいローファーだと思っています。
(余談ですが、少なくとも10年履けば13,750円/年!高い買い物をするときはこう考えるようにしています笑)
僕はまだ履き始めて3週間程度なので、まだまだこれから育てていく段階ですが、1年くらい経ったところで経過報告したいなと思っています!
明日、1/17(水)はZukiが温かいコーヒーを簡単に淹れられる、「シロカ 全自動コーヒーメーカー」を紹介します。
本日もありがとうございました!それではまた明日!
5. 本日の紹介まとめ
商品名:J.M. WESTON シグニチャーローファー ブラック
(※ブラウンやネイビーもあります)
価格:125,000円(税抜)、137,500円(税込)
実店舗:東京7店舗(青山、丸の内等)、その他名古屋、大阪、京都、福岡にも店舗有
オンラインストアURL:https://jmweston.jp/114110118010.html
※ちなみにシューツリーは税込18,700円。店員さんのおすすめでセット購入しました。
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