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海外でライセンスゲット!? スカイスポーツ スクール事情とは

「ハンググライダーやパラグライダーのライセンスを取りたいけど、長くかかるって本当?」
「お金もすごくかかりそう」
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。

今回は、なるべく短期間でライセンスを取りたい方に、海外のスクールのご紹介です。

ハンググライダーもパラグライダーも、一人でさっそうと飛ぶにはライセンスが必要。
ライセンスの取得には、数か月かけてスクールに通わなければならず、費用もそうですが時間もそれなりにかかります。
そうなると社会人にはムリそう。
でも、海外なら、短期間で取らせてくれるスクールもあるんです。

私はハンググライダーのライセンスは日本のスクール、パラグライダーはオーストラリアで取りました。
結果、オーストラリアの方が短期間で安いと感じたんです。
この記事では、私の体験をもとに、なぜ短期間で取れるのかについてご紹介します。

パラグライダー、ハンググライダーのライセンス体系は世界共通

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パラグライダーとハンググライダーのライセンス体系は同じです。
そして、世界共通。
日本では国家資格としてはあつかってませんが、国内のフライトエリアでは、ライセンスを所持してないと飛ばせてもらえません。



ライセンスはA級からP証まで5段階

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ざっくりいうと、A級からはじまり、B級、C級とすすみ、パイロット証(P証)、そしてクロスカントリーパイロット証(XC証)までの5段階です。
AからCまでは練習生あつかいで、一人で好きに飛んでいいのはP証からです。
XC証は、世界的な大会に出るなら取っておきたいライセンスです。

大会出場までは考えていなくても、インストラクターの同行ナシに好きに飛べるP証までは取りたいですよね。
ではそれぞれ、なにをどのくらいやれば取れるのか見ていきましょう。

●A級
一人で安全に離陸と着陸ができる。
10mくらいの高さで、安全にまっすぐ安定して飛べればOK。

●B級
左右に180度の旋回、つまり飛びながらS字を描ける。
30mくらいの高さから飛んでも、安定した飛行と着陸ができればOK。

●C級
1回の飛行で、上昇気流をうまくつかまえ、360度回転を3回以上できる。
イストラクターの無線による誘導がなくても、確実に指定されたところに着陸できるようになればOK。

●P証
インストラクターなしで単独で長時間飛行ができる。
飛べる天候や風向きを自分で判断でき、安全で確実な飛行ができる。
多くのスクールはP証が取得できたら“卒業”としています。
また、P証では、気象学などの学科試験もあります。

●XC証
5kmとか、それこそ30kmとか、長距離飛行ができるようになればOK。
XC証があれば、世界のあらゆる大会にエントリーできます。

A級からP証まで 早くて1~2年

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次に、1人で飛べるP証まで取る場合、どのくらいかかるのかを見てみましょう。

もともとの運動神経がどのくらいあるかなど個人差が大きいんですが、もし、泊まり込みでずっと毎日通ったとして、パラグライダーだと2~3か月。
一方、ハンググライダーは操縦操作がすこしフクザツ。
なので、ひたすら毎日通ったとしても、半年~1年程度かかると言われています。

私がハンググライダーに挑戦していたのは大学生時代。
2か月以上あった夏休み中、ずっとスクールのある長野県の山中にこもって毎日練習してました。

でも、社会人の場合は何か月も泊まり込んで、というのは不可能ですよね。
多くのかたが、週末に通う、つまり月に2~3回というスタイルになります。
そうなると、早くても、パラグライダーで1年、ハンググライダーでは2年はかかるんです。

そして費用がかなりかかる

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なんと料金体系はスクールごとにちがいます。

●スクール料金
たとえば、1回1,000円のチケットを購入させるタイプ。
運動神経がいい人に有利なシステムで、最短日数で卒業を目指すならお得。
が、なかなかコツをつかめない人だったら、卒業するまでにかなりの課金が必要です。

運動神経に自信がない人には、通い放題プランのスクールがおすすめです。
最初にコース料金として数万円程度を支払い、あとは通いまくってライセンス取得を目指す、というわけです。

●エリア使用料
ほぼどこのフライトがでもかならず発生するのが、“エリア使用料”。
スクール料金とは別に発生する料金です。
いわばフライト基地の使用料で、料金は地域によってばらつきがあり、1日当たり数百円から1,000円くらいかかります。

この“エリア使用料”、実はかなりなクセモノ。
なにせスカイスポーツは自然が相手。
せっかくフライトエリアに行っても、風が一日中悪い、もしくは予報通りに雨がやまなかった、などで結局飛べませんでした、なんてことはよくあります。
でも、フライトエリアには足を踏み入れてますので、“エリア使用料”は支払わなければならないのです。

●交通費
あと、忘れちゃいけないのが往復の交通費。
なにせほとんどのスクールは、都市部から離れた海辺や山間部にありますからね。
だいたい送迎サービスがありますが、スクールの最寄り駅やバス停くらいまでしか送迎してくれません。
都心にお住いのかたなら、1回通うのに片道1,000円以上は発生しますし、近隣の宿に泊まりこむなら宿泊費が発生します。

私がスクール現役生のころは、なにせ学生でお金がありませんので、なんとか安く済ませる必要がありました。
運よく、フライトエリアの近くの宿で泊まり込みのバイトをすることができ、結果2か月もの長期間、連続してスクールに通い続けることができました。
学生は私と同じ方法を取る人が多かったように思います。
それでも業務の合間にスクールに通う感じでしたので、B級ライセンスの取得まで、働く必要がなかったほかの学生たちよりだいぶ日数がかかってしまいました。

●装備と機体の購入費用
私は結局ハンググライダーはB級取得を機に一旦やめています。
最大の理由が、B級以上を目指す場合、自前で機体を購入しなければならなかったためです。
どこのスクールでも、B級以上は自前の機体を用意する必要があります。
ピンキリですが、パラグライダーは10万円からあるものの、ハンググライダーだと中古でも20万以上、新品なら60万以上です。
機体だけでなく、ヘルメットなどの装備品の購入が必要で、最低でも3万円。

このように、卒業までかかる日数が予想できないうえ、費用も最終的にいくらかかるのかわからないところも、スカイスポーツがいまだにマイナーな一因と言えます。

さて、ここまでスカイスポーツのスクールに通う決心をするには、かなりのハードルがあることをご一緒に見てきました。
日本国内で取得しようとすると、思った以上にたくさんの覚悟が必要なんですよね。
でも、海外のスクールだと、今まであげてきた、あなたのやる気をへし折りそうなハードルのいくつかが、消去されるのです。
さっそく見ていきましょう。

海外旅行感覚で、スカイスポーツに挑戦しちゃおう!

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スカイスポーツのスクールは、世界各地にあります。
ここでは、私が利用したオーストラリアのスクールを例に、お得にライセンスが取れちゃう事情をご紹介していきます。

おすすめ理由その1 短期間でライセンスが取れる

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そうなんです。
日本のスクールでは、だいたいどこも卒業まで1年、2年とかかると言われていますが、海外だと2~3か月でとれるようスケジュールされているんです。
紹介したHigh Adventure schoolだと、B級までが10日、C級がさらに4日です。
一体なにがちがうのか。


●フライトエリアが広大
ズバリ、フライトエリアが広大だから。

日本のフライトエリアの着地地点は、多くが田んぼや畑という田園地帯。
私がいた茨城県のスクールの場合、ふもとに広がる田んぼのうち2面のみ土地を買い取っており、買い取られていないまわりの田んぼに誤って着地してしまうと罰金でした。
農家さんにしてみれば、大事な稲を下手なスクール生にへし折られて台無しにされてしまうわけですから、賠償金が発生するというわけです。

おかげで、スクールでまず習うのは、着地の方法。
非常に時間をかけて訓練が行われ、なかなか上のクラスに上がれない日々が続きました。

一方、海外。
アメリカやカナダ、そしてオーストラリアのスクールのフライトエリアは、着地地点がだいたい大草原やだだっぴろい牧場が着陸地点なのです。
着地にそこまで神経をとがらせる必要がないので、のびのびとフライトに挑戦できますよね。
早めに生徒に自信をつけさせられることも、短期間で卒業できる要因でしょう。

●初心者にやさしい風がふいている
C級以上なら、だいたいの風向きに対応できますが、初心者は、基本、向かい風でしか飛ばせてもらえません。
離陸地点に吹く風がちゃんとした向かい風になってくれない日は中止なのです。
天気がいいから今日はがんばろう、と、せっかく来たのに、風向きがダメだから、と、エリア使用料だけ取られて帰るはめになるなんてことは割とよくあります。
そんな日があんまり続いたら意欲も冷めますよね。

ところが海外のスクールだと、フライトエリアを複数もっていることが多く、
「今日の風向きは西だから、あそこで練習しよう」
といったかんじでムダになる日が少なくて済むというわけです。

おすすめ理由その2 費用が安い!

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●P証とって卒業するまで、機体はレンタルOK
海外のスクールでは、P証がとれるまでの間は機体をスクールでレンタルさせてくれます。
機体の費用が一番かかるので、ほんとうに助かります。

前章でくわしく述べたとおり、日本では、なぜか自動車でいうところの仮免レベルのB級の段階で、20~60万円もする機体を自前で買って用意しなければ、次のステップに進ませてくれないのです。
まぁ仮免時代はあちこちに機体をぶつけて傷だらけにしてしまうので、メンテが大変だから自前で用意してくださいよ、ということなんだと思いますが。

●スクール料金に宿泊費がふくまれていることも
オーストラリアのスクールに多いんですが、スクール料金が宿泊費込みなのです。
「通うの大変でしょ。宿はおさえといたから泊まり込みで短期集中でやっちゃいましょう」
というスタイル。
私はパラグライダーのほうはオーストラリアのHigh Adventure school を利用したんですが、なんとおどろきの約40万(JPY)でした。

おなじスクールでも、ハンググライダーはもっと日数がかかる設定でしたが、それでも数日しかちがいがなく、受講料と宿泊費で40万で済むならお得だと感じずにはいられません。
(現在High Adventure schoolではハンググライダーの初心者講習はやっておらず、P証以上のライセンス保持者を対象としたXC証コースのみです)

ちなみに宿泊したのはなんとふつうの一軒家でした。
もちろん自炊前提で家具一式がとりそろえられており、どの部屋も自由に使っていいという、なんともぜいたくな宿泊施設。
しかし広すぎるのもなんだか不安で、結局私は毎日リビングで寝起きしてました。


最短でライセンスを取るなら! おすすめスクールはオーストラリア

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海外スクールとなると、やはりコスト面が一番の考えどころ。
最短でコンパクトに、というかたにおすすめなのは、やっぱりオーストラリアです。

B級までか、P証までがんばるかで費用は変わりますが、宿泊費込みでだいたい20~40万(JPY)での料金を提示しているスクールが一番多いのです。
日数もB級までなら一律10日、P証までならプラス4~7日。
そしてなにより、カナダやアメリカに行くよりも渡航費が安い。
さらに、オーストラリアの多くのスクールが、スカイスポーツ初心者に向いた、風向きのよいフライトスポットを持っている点をアピールしています。
最後に、代表的なスクールを3つ、ご紹介しますね。

●スクール名 High Adventure school

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公式サイト https://www.highadventure.com.au/
住所 3 Mill Street Laurieton NSW 2443 AUSTRALIA
電話 0429 844 961、0432 599 897
スクール所在地はシドニーから小型機で1時間のローリートンという小さな町です。
High Adventure schoolは、筆者の母校で、カタコトレベルですが、日本語を話せるインストラクターさんがいます。
またスクールのあるLaurietonという地域自体が、非常に治安の安定した田舎町。
地元のかたも、外出時には家に鍵をかけないレベルの安全度で、おすすめです。

●スクール名 Dynamic Flight school

公式サイト http://www.dynamicflight.com.au/
住所 17 Tansey Ct, Trawalla VIC 3373, Australia
電話 0409 678 734
タンデムフライトで、上空で直接インストラクターさんから操縦方法を習えるので、早い上達が見込まれます。

●スクール名 Airbone school

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引用元:http://airborneflighttraining.com.au/microlights/

公式サイト https://www.airborne.com.au/
住所 864 Pacific Hwy Marks Point NSW 2280
電話 0439 922 133
ハンググライダー、パラグライダーのコースだけでなく、図のようにエンジンを積んだマイクロフライトのコースもあります。
(マイクロフライトのコースのみ少し高額の50~60万(JPY)設定です)

海外スクールに挑戦して 英会話の上達につなげよう!

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海外のスクールなので、当然会話は英語です。
英語と聞いてひるんだかた。
なにせスカイスポーツは危険と隣り合わせ。
“命”がかかってると耳はより真剣に英語を聞き取ろうとするので、ふつうに語学留学するより効率よく英語力が上がるかもしれませんよ。


そもそも海外スクール挑戦に向いていない人はいない

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留学経験がないから、としり込みする必要はありません。
インストラクターさんはどこでも親身に上達へとみちびいてくれます。
“空を飛びたい”という思いがあるなら、基本的に“向いてない人”のわけはないのです。

ただ、仮免許であるB級ライセンスの取得まででも、往復の渡航機関をふくめ、2週間の休みが必要です。
P証までひといきに取りたい場合は3週間くらい見ておく必要があります。
学生ならいいですが、社会人のかたはまとまったお休みをとれるよう、職場での事前の根回しを、早いうちから行っておきましょう。

「休めそうにないから、一旦会社を辞めよう!」
ときっぱり飛び出してしまうのはおすすめできません。

正直、スカイスポーツのライセンスを活かせるような仕事はかなり限られており、また日本では国家資格あつかいでもないため、生涯つかえる資格には入りません。
そして、スカイスポーツは資格取得後も機体のメンテナンスや遠征などでちょこちょこお金がかかるスポーツでもあるのです。
お休み後、もとの職場に復帰できること、あるいは次の仕事のアテがあることが理想です。

あえて言うなら、“やる気”だけで後先考えずに飛び込んでしまうかたは、飛行中でも冷静な判断ができない可能性がありますので、むしろスカイスポーツに向いていません。
事前の対策や今後の見通しをしっかり立ててから、行動に移しましょう。

自分の英語レベルをつたえておこう

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あらかじめスクール側に自分の英語力をつたえておきましょう。
そうすることで、あなたに合わせた英語で接してもらえるので安心です。
また、オーストラリアでは日本語を勉強したことがある人が一定数いるので、運がいいと日本語が少しわかるインストラクターに当たることもあります。

High Adventure schoolのインストラクターにも1人だけ、カタコトですが日本語が話せる人がいました。
「カタコトじゃどうにもならないじゃない」
と思うかもしれませんが、大空で1人で飛行中、無線で
「次、右にターン」
と、的確に日本語で指示をもらえる安心感は大きいんですよ。

学科試験も英語 辞書を最大限つかってのりきろう

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日本だとスクールの卒業資格であるP証をとるときだけ、学科試験があります。
が、海外ではB級の仮免段階で筆記による学科試験があるのです。
スクール初日からすでに1~2時間程度、座学でいろいろ習うんですが、もちろん英語。

内容も、文系にはちょっとハードかなという感じで、気象学、物理学、航空力学、そして航空法です。
とはいえたった10日のコースなので、それぞれそこまで深くつっこんだ内容ではありません。
英語力が高く、かつ理系のかたにとっては、中学生向けくらいの内容と考えてOKです。

しかし、英語力に自信がない、かつ文系のかたにとっては学科試験が一番のふんばりどころ。
実際、私自身は文系で、英語力もそこまで高くはありません。
ではどうやりすごしたか。

どの教科も30~40ページほどのテキストを渡されたんですが、とりあえず全部訳してから授業にのぞむことで、日々の座学をのりきりました。

で、試験。
気象学、物理学、航空力学はしっかり計算問題も出ます。
なので、テキストにのってる計算問題はすべて、問題文と式と答えを丸暗記。
おかげで無事、合格しました。

しかし最難関だったのは航空法。
日本の自動車免許の学科試験に似ていて、まぎらわしい4択から正解をえらぶタイプの試験です。
が、航空法だけは満点をとらないとダメなのです。

日本は学科はどれも8割できてれば合格です。
オーストラリアも、気象学、物理学、航空力学なら8割できてれば合格にしてくれます。

でも、航空法は満点になるまで何回でも受けさせられます。
英語の辞書持ちこみOKにしてもらいましたが、とにかくまぎらわしい言い回しの英文だらけで、合格するまで3回も受験しなければなりませんでした。
おかげで合格したあとの最初のフライトは、解放感もあってすごい楽しいフライトになりました。

アメリカやカナダ、オーストラリアは国土が広いのでフライトエリアがたくさんあります。
ライセンスは世界共通です。
一度とっておけば、どこの国でも飛ぶことができるのです。
人生をかけて世界中のフライトエリアをめぐるというのも、すてきですね。

まとめ

今回はハンググライダーとパラグライダーのライセンスについてと、短期間で低コストでライセンス取得が可能な海外のスクールのご紹介でした。

まずは、日本でライセンスを取るにはどのくらいの期間と費用がかかるのかをご紹介しました。
●パラグライダー、ハンググライダーのライセンス構造は世界共通
・ライセンスはA級からP証まで5段階
・A級からP証まで 早くて1~2年
・そして費用がかなりかかる

次に、なぜ海外でライセンスを取ることをおすすめするのかについて紹介しました。
●海外旅行感覚で、スカイスポーツに挑戦しちゃおう!
・おすすめ理由その1 短期間でライセンスが取れる
・おすすめ理由その2 費用が安い!
・最短でライセンスを取るなら! おすすめスクールはオーストラリア

ライセンスを取るだけでなく、英語の上達にもつなげたいですよね。
最後の章では、英語が重要になってくる点についてご説明いたしました。
●海外スクールに挑戦して 英会話の上達につなげよう!
・そもそも海外スクール挑戦に向いていない人はいない
・自分の英語レベルをつたえておこう
・学科試験も英語 辞書を最大限つかってのりきろう

私の子どもの頃の夢は、いつか空を飛ぶことでした。
スカイスポーツはとにかくお金がかかる。
費用の面で日本のスクールではつまづいてしまった私でしたが、オーストラリアに出ることで、より上のライセンスを目指すことができました。

空を飛ぶ楽しさを知ると、人生観や世界観も大きく変わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
では、また、いつか。

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