「べき」から「すき」へ
なんだかずいぶんと窮屈な世の中になってしまった昨今ですが。そんな時だからことそ「べき」じゃなくて「すき」なことが話せるよういなるといいなという話です。
1.「べき」世界へようこそ
同じ業界に長くいると業界特有の「べき」に染まってしまうことがある。「べき」とは業界に蔓延する「これが正解だ」という風潮(本当かどうかは別にして)であったり多数派の姿勢のことを指す。「べき」のなかには少しばかり正しさのエッセンスが含まれているので迷える人々は自然とそちらへひきつけられる。正しさは強い