【飲む方必見】身体をどんどん悪くするお酒の飲み方
日本一の反面教師YouTubeチャンネル
『スキハン』です。
今回投稿している動画の解説記事を書いていきます。
身体に悪い飲み方ということで、栗原毅著の「酒好き肝臓専門医が教えるカラダにいい飲み方」を反面教師として表現しました。
何も食べずに飲む(0:08)
何も食べすにお酒を飲むとアルコールが即座に小腸まで届き、一気にアルコールが吸収されてしまいます。
肝臓のパフォーマンスを上げる栄養素として、タンパク質・食物繊維・油脂類が挙げられます。
そのためおすすめはまずは以下のような料理を口にしてからビールに口をつけるのがおすすめです。
・タンパク質と油脂の料理、唐揚げ
・食物繊維が多いスピードメニュー、野菜スティック枝豆お新香
つまみをビールで流し込むように食べる(1:25)
よく噛んで食べると言うのは健康法として重要です。
よく噛んで食べることで血糖値の急上昇、肝臓への負担が抑えられます。
アルコールの吸収も緩やかになります。
一度食べ物を口にしたら、お箸とビールを一度置きましょう。
つまみは糖質高めのもの、ビタミンBは少なめに摂る(2:33)
アルコールも糖質も肝臓で処理されます。そのため糖質とお酒と合わせて摂ると、肝臓への負担が大きくなります。
そのため控えるのが吉です。
またアルコールを分解する過程で、ビタミンB類が大量に消費されます。
これにより不足したビタミンBを補わなければ、アルコールの分解に支障をきたします。
豚肉・チーズなどを摂るようにしましょう。
飲んでいるときに水はいっさい飲まない(3:25)
アルコールの利尿作用によって、お酒を飲むと水分が不足します。
目安としてお酒と同量の水を飲むようにしましょう。
気づかないうちに脱水状態になってしまいます。
飲みのシメはもちろんラーメン(4:09)
飲みのシメにラーメンが食べたくなるのが人間というものです。
ですがラーメンはお酒と一緒に取りたくない糖質・塩分・早食いと三大悪が揃ってしまっています。
おすすめはしじみやアサリの味噌汁、濃いめの日本茶になります。
フル稼働している肝臓に、ラーメンで追い打ちをかけるのではなく、いたわりを持ってあげましょう。
飲みの帰宅後お風呂にゆっくり入る(5:31)
お酒を飲むと血管が拡張しって、血圧が下がります。
この状態でお風呂に入ると更に血圧が下がり、脳貧血を起こしてしまうリスクがあります。
飲んだ日はシャワーにとどめておきましょう。
まとめ
本書はお酒の場面以外の食事に関する内容が多く記載されています。
身体をいつまでの健康で使い続けるためにも、日頃から気をつけるべきことは多くあると感じます。