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気が利く?気がつかないフリ?

おはようございます。ひろりんです。


いつもより遅めの時間。
そして、いつもより3時間ほど遅い時間に同じ路線の同じ号車に乗ったのですが…。

乗降が激しい扉の前に立っては、地蔵の様に動かない人とか珍しくもない。

「降ります」言っても、動かないので、後ろからの勢いも借りて押し出すしかない訳で。

声に気づいて、振り向いても、全く動かない人も。

押し出すのも大変で、肩タックルをする勢い。


自分の世界に入り込んで、通勤時をやり過ごしたいのはわかるんですが、周りに気を配って欲しいなぁ。


そんなに通勤時に自分の世界に入り込みたいのなら、始発電車で通勤したら、いいんじゃないですかね?


通勤電車の乗り方は、学校じゃ教えてくれないとかじゃなくて、周りを見て行動ができるかできないかということだけ。


周りを見ることって大変なことなのか?


個人的には、周りを見てどう行動するかというメゾットの様なものが気がついたら備わっていたので、きっと、小さい時の体験が積み重なったことなんだろうなと感じます。

通学していた時は、オリエンテーション、遠足、修学旅行…色んなイベントがあったけど、きっとそういうイベントが人格の形成や大人になってから必要となりそうなスキルを身につけているきっかけだったのかもしれない。


そういうイベントを体験しなくても、同じようなスキルを持っている人はいるので、必ずしも、これをしたらこれが身につくということはないでしょう。


直近の現場で、「なんでそんなに周りに気がまわるのか」って聞かれたことがあります。

正直自分でもわかりませんが、前述のようなことが積み重なってきたからじゃないかな的な感じで答えました。

色んなことを体験・経験することで得られるものと、一つのことだけ体験・経験して得られるものは、きっと違うものなんだと思います。


気が利く技術者がいないという声も昨今耳にします。

その人が特別気が利くというわけではなく、気づいてるんだけども、めんどくさいことになるから、気がつかないフリをしているだけ。


いろいろと考えているうちに、朝見た扉前で突っ立っている人は、気づかないフリをしていただけなんだなぁと思ったら、なんとなく納得ができました。


本心を言うと、そんなところで気がつかないフリををしないでほしいです。



いつもスキありがとうございます。

今日もいい一日になりますように☆

ありがとうございます(/・ω・)/ コツコツ頑張ります。