今この瞬間のわたしの選択に従うことの難しさ

これまで「やるべきこと」で動いてきた私は、
「したい」や「この瞬間の本当にやるべきこと」に動くことが苦手だ。

TODOリストに書き上げられるような、
わかりやすい「やるべきこと」を
自分に喝を入れて、こなしていくことは
もうやめると、決めた数日前。

今日は午前中から「やるべきこと」を「やらなきゃ」と、
やらないといけない理由を並べたり
やらないと起こるかもしれないネガティブな事象を思いながらも
動けずにいた。

今この瞬間の「気づき」や「感覚的な確信」があるときの動きとは違うのは一目瞭然。

午前中は、酷い睡魔に襲われて、抗わずに過ごした。

午後は…

セッションを１本終えて、
私はこの「人の視点が変わること、悩みが変わること、生きやすくなること」を見ていくことが本当に好きなんだなぁ。と、改めて感じたところで

また、「やらなければならないこと」が頭をよぎる。
でも、ここで感覚的なGOがない。

ここで文字を書いているのでさえ、
ドンピシャ真ん中の選択じゃない感じだけど、
揺れながら、動いてるとたどり着く。

段々素直になっていく自分の感覚。
段々、研ぎ澄まされていく自分の感覚。

感覚を育てるのは、「求めること」から始まる。

今日は、「しっくり間で、”私の選択”で行動できる自分」の感覚を求めている。

文章を綴りながら、遠くから、波が近づいてきている感覚がき始めた。
自分を、注意深く眺めていくと、これまでの選択とは違う選択の仕方ができる。

選択の仕方、選択肢そのものが変わると
人生は大きく変わっていく。
幸せ感度や目の前の状況も大きく大きく変わり始める。