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【チェキ風写真が撮れる】カメラアプリ【Mosars】がエモかった
今はスマホで写真加工を簡単にできる時代。日常の風景や何気ない写真は、そのまま保存しても良いけど、ちょっとだけ味付けしてみるのもアリかも。
今回紹介するアプリ「Mosars」は、日常の風景を簡単にアレンジでき、手軽にチェキやインスタント風の写真に変えることができます。
加工も簡単で直感的な操作ですぐにエモい写真に変えられるのでとても便利です。
加工した写真はInstagramやTwitterですぐに共有でき、SNS投稿時に使えるフィルターとは一味違った写真が投稿できるメリットがあります。
写真加工・カメラアプリMosarsの使い方を、各種フィルター使用時の作例と共に解説していきます。
Mosarsを使う準備
・アプリをダウンロードする。
App Storeで「Mosars」と検索する。
(もしくはこちらをタップ)
Mosarsは基本的には無料で利用ができ、追加のアートフィルターを購入することも可能です。
・アクセスを許可する
アプリをダウンロードし起動すると、各種アクセスへの許可が求められるので、項目に沿って全て許可していきます。
これでアプリを使う準備は完了です。
カメラアプリMosarsの使い方
全ての準備が完了後、使い方の簡易チュートリアルが表示されます。
Mosarsは加工だけではなく、細かなカメラ設定にも対応しており、アイコンだけでも直感的な操作が可能で解説が要らないほど。
チュートリアル画面を閉じるには、左下のOKボタンを押せば、アプリを使用することができます。
まずは右上の電源ボタンを押して、アプリ内のカメラをONにしましょう。
レンズフィルターを選ぶ
レンズフィルターから好きなエフェクトを選びます。
2020年12月時点で、無料で使用できるレンズフィルターは下記の通りです。
・クラシック(人物・風景・街並み)
・Pink(ピンクトーン)
・Roman(人物・街並み)
・Hair(人物撮影)
・Purple(人物・室内物撮り)
・キャンデー(人物・物撮り・街並み)
・Fresh(全てのシーン)
上記の無料エフェクトに加え、フォトフレームが執筆時点で19種類から無料選ぶことができます。
これだけあれば、様々なレンズフィルターとフレームの組み合わせで、自分好みの写真にカスタマイズが可能です。
右上にあるレンズフィルターボタンを押すと、撮影時のエフェクトを選ぶことができます。
次に、右下にある設定アイコンから、カメラの各種設定やフレームの種類を選ぶことができます。
これでエモい写真を撮る準備は完了です。
フィルターを使って撮影してみる
それではさっそく、レンズフィルターを使って写真を加工してみたので、レンズフィルターの効果を見てみましょう。
まずは無料のレンズフィルターから紹介します。
加工前
クラシック
Pink
Roman
Hair
Purple
キャンデー
Fresh
続いて、エフェクトを掛けた画像に、無料で使えるフレームを入れてみます。
Mosarsは既に、撮影済みの画像にも加工することができるので、過去の写真をアレンジするのも楽しめます。
※スタンダード・チェキ風&ポラロイド風は効果をわかりやすくするため、黒枠を入れてます。
スタンダード
チェキ風&ポラロイド風
Film
クリスマス
お正月
他にも無料で使えるフレームはありますが、これだけ無料で使えれば十分、好みのアレンジに変えることができるでしょう。
有料フィルターを検証してみる
無料のレンズフィルターだけでも十分なエフェクトを楽しむことができ、とりあえずアプリを入れとくだけでも楽しめそうです。
続いては、有料のレンズフィルターのエフェクト効果を一部紹介します。
写ルンですISO400
チェキInstax_mini25
Kodak_Ektar_100
ニコンFE
マンガ
モノクロ
油絵
1970
他にも追加できるレンズフィルターはまだまだあるので、気になったレンズフィルターを追加購入することもできます。
また、お試しとして有料レンズフィルターは5回までお試しできるので、ぜひ活用してみましょう。
個人的に「写るんですISO400」はどこか懐かしい写真に加工されるので、とても気に入ってます。
「1970」もシーンによっては味わいがあり、レトロな印象が好みです。
動画にもレンズフィルターが使える
ここまでは、写真へのレンズフィルター効果を紹介しました。
Mosarsは写真以外に、動画にもフィルターを使った撮影ができるので、フィルター+フレームを使った作例(動画)を紹介します。
これは「1970」のレンズフィルターを使って、レトロな街並み風に撮影した動画です。
ちょっと古びた、どことなく懐かしい雰囲気のシーンで撮影すると、とても絵になります。
こちらは、モノクロテレビ風にエフェクトを掛けてみました。
フレームを付けると、写真・動画とも少し小さくなってしまいますが、撮影の仕方を工夫すれば十分に使えます。
次は動画をマンガ風のレンズフィルターを掛けてみました。
フレームはそろそろ年末と言うこともあり、正月風のフレームをチョイス。
マンガ風の動画だと、編集次第では動画素材としても使えるので魅力的です。
レトロ風にクリスマスのフレームをエフェクトとして追加してみました。
個人的に、このレンズフィルターが動画にもマッチしており、雰囲気が好みに感じています。
フレーム無しでも十分に、簡単に一味違う演出ができるのがMosarsの良いところです。
最後はフィルム風に、ポラロイドフレームを付けた動画です。
平成の初期くらいの雰囲気があり、色合いが絶妙な動画に仕上がってます。
フレームを足したことで、「動く写真」のような演出になるので、とても良い組み合わせだと思います。
このように、レンズフィルターを使って動画撮影ができるので、普段とは違った景色を記録できるのもMosarasの良いところです。
Mosarsのデメリット
基本無料で使うには十分ですが、個人的にMosarsを使って感じたデメリットを解説します。
・有料レンズフィルターが少し高い
・カメラをONにしないと写真の加工ができない
・複数の写真に一括加工できない
各フィルターごとに価格差があり、フィルター1つにつき100円~300円前後までと、少々高めな気がします。
気に入ったレンズフィルターが複数ある場合は、有料会員になることで全て使えますが、こちらは年間2,900円となっています。
月額で言えば、約241円ほどなので、レンズフィルターを複数購入予定がある場合はお得ですが、費用としては割高に感じます。
また、Mosarsで撮影した写真以外を加工する際にも、カメラは起動(ON)にしておく必要があるので、少し手間が掛かります。
個人的にちょっと残念だと感じたのが、一括のフィルター処理ができない点です。
複数選択した画像を一度に加工できれば楽ですが、Mosarsはあくまでもカメラアプリなので、撮影も楽しみつつ、様々なエフェクトを掛けるのも良いでしょう。
エモい写真が撮れるMosarsまとめ
Mosarsは最近リリースされた新しいアプリで、これからも無料・有料フィルターが増えそうですね。
無料で使えるレンズフィルターの効果もとても良くできており、サクッと加工を楽しむのに十分使えます。
チェキ・インスタント風に、非日常的なエモい写真が簡単に作れる。
無料で使えるフィルターだけでも価値があるので、ぜひダウンロードしておきましょう。
※ダウンロードはこちら
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![すけさん](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38951976/profile_b4ed449423971a2d209486ae84a30c44.jpg?width=600&crop=1:1,smart)