効率の良い教え方は「間違えさせる」こと
仕事を覚えてもらうために必要なことは教えることです。
一度じゃ覚えられなければ二度三度と教えます。
何度も繰り返し教えることは大切なことですが、それ以上に大切なことがあります。
それがこちら👇️
大切なことは「間違えさせる」ことです。
間違えないように教え込むのではなく、間違えさせるぐらいに教えるということ。
間違えないように教えるということは、たくさんの情報量を事前に伝えていくことになります。
人によっては情報量の多さに訳が分からなくなる人もいると思います。
5つ教えて訳が分からなくなるぐらいなら、大事な2つを教えて2つを確実にこなせるようにしたほうが効率がいい。
最初から完璧にできることは目指しません。
大切な2つを確実にできて、残りの3つはやってみて間違えればいいんです。
そのぐらいの余裕を持って教えることが、余裕
を持って覚えることにつながります。
それに、間違えたほうが覚えやすいですし、教えてもらってないんだから間違えるのも当たり前のこと。
間違えることにストレスがかかりません。
もちろん教える側も教えてないんだから怒る必要もない。
教えてないのにできたら、褒めるチャンスにもなりますしね!
意図的に間違える機会を作りながら教えるのが一番効率的な教え方だと私は思います。
あとは、相手によって教える量を調整すればいいと思いますが、どんな相手でも間違えられるぐらいがちょうどいいと思います。
間違えることを当たり前にしていきましょう!
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