~資さんうどん、児童養護施設への訪問の記録・「嘉麻学園」~
3/27(月)に、嘉麻市の養護施設「嘉麻学園」を「九州プロレス」さんとご一緒に訪問して参りました!
「九州プロレス」さんからは、一寸蒼天選手とオーエン・ブランコ選手による「プロレス・アクティビティ」を、私たち「資さんうどん」からは、 「肉ごぼ天うどん」・「ぼた餅」をご提供。今回は普段店舗で働く従業員さん3に名ご参加いただき、計6名の資さんメンバーにて養護施設の訪問に参加しました!
参加いただいた従業員さんのうち2名は特定技能人材としてベトナムから北九州にやってきました。「資さんうどん」では現在約50名の特定技能人材の皆さんに店舗で活躍いただいており、今回はその中から2名が自ら参加の申し込みをしてくれました!
参加の理由を尋ねると「子供が好きだから!」「沢山遊んだり、話したりしたいと思って!」とニコニコしながら答えてくれました。そして「あと、ちょっとジャンパー欲しくて。。。。」と照れ笑いの2人。
実は、養護施設訪問に参加いただいた従業員さんには「資さんSDGsオリジナルブルゾン」をプレゼントしており、こちらも嬉しいポイントだったよう。
そして、もう1名の従業員さんも「店長が、『行っておいで~!!』」と快く送り出してくれて、この日が来るのを毎日楽しみにしていたんです!」と嬉しそうに話してくれました。お子さまがお揃いになる前から、ワクワク・ソワソワしている3人の従業員さん。資さんは本当に従業員さんに恵まれているな、と改めて感じる事ができました。
まずは、恒例の「プロレス・アクティビティ」から!一寸選手とオーエン選手と一緒に体を動かしたり、じゃんけん大会があったりとお子さまも、私たち大人も一緒になって楽しみました。
中でも盛り上がったのが「筋肉タッチ」!さすが、プロレスラー!と言わんばかりの筋肉を目の前に、ついついテンションも上がります。
お楽しみのお食事タイムは、キッチンカーも良く見えるグランドで!
みなさん、沢山お召上がりいただきました。食べ終わったお子さまの中からは「キッチンカーに乗ってみたい!!」というお声もあがり、急遽、キッチンカーツアーが開催されました。「わーすごい!」と上がる歓声に、こちらも説明に力が入ります。
お食事終了後も、お子さま達との交流は続きました。
「大きくなったら、ベトナムに遊びに来てね、良いところだよ」という声かけに「絶対行くね!」とキラキラした笑顔で答えるお子さまの表情がとても印象に残っています。
国や文化が違ったり、住んでいる環境が違っても、こうして一緒に笑い合い、美味しい食事を共にすることで、ぐっと距離がを縮めることができるんだな、と今回の訪問を通して改めて感じました。
資さんのキッチンカーは今後も地域のお子さまにお食事と笑顔をお届けする存在であることと同時に、従業員の皆さんにも同様に、パワーをお届けできる存在として、養護施設の訪問に取り組んでいきます。