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同じ負荷で

こんちは。今日は最近のジュラーレ事情について徒然なるままに書いていきます。#日暮らし

今年のリーグ事情

緊急事態宣言が明けて、無事練習を再開できる様になったんですがそれまでずっとオフだった為、大体のメンバーの体力の低下が目立っていました。
#自分含む

そんな中、今年のカップ戦が来月から始まろうとしています。カップ戦はまぁ良いとしても、問題は今年のリーグ戦です。

コロナの影響あって去年は降格チームがありませんでした。これは特別ルールで、今年からはもちろん降格チームが出てきます。

そして去年降格が無かった分、今年は降格チームが多くなります。去年までは最下位チームが自動降格、下から2番目のチームは入れ替え戦という形で行っていましたが、今年は自動降格が3チーム、下から4番目のチームが入れ替え戦という形になります。

今年の1部リーグのチーム数は10チームです。非常にマズいです。
#去年ジュラーレは最下位

焦ってる

当然ながら僕は今、猛烈に焦っています。代表として降格は絶対に阻止しなければいけません。

その為には新たに加入した監督との親密度を上げることはもちろん、そもそもメンバーの体力をなんとかして取り戻さなければいけません。

聞くところによると、ジュラーレ以外の他のチームはそれなりに活動もしていて、準備も着々と進んでいるとの事。

「マズい。非常にマズい。」そんな事を日々感じています。

そんな中で

とりあえずメンバーが動けないことには、監督のサッカーがいくら素晴らしくてもそれに応えることが出来ません。ましてや結果なんて残せるはずも無いです。

個人がジュラーレの活動以外で走り込み等に取り組んでくれれば楽なんですが、メンバーも日々忙しい為、なかなかその個人の意識だけに頼るのもリスクが大きすぎます。
#目指すところはそこだけど

そんな訳で最近の練習では練習自体を早めに切り上げて、全員で走り込みのメニューを入れることにしました。

するとメンバー間でちょっと面白いことが起こり始めました。

各自危機感を持ってくれる様になった

走り込みで取り入れてるメニューは僕が高校時代に、外部のフィジカルコーチが来た際に教えてもらって、実際に当時やってたメニューです。そりゃもうびっくりするくらいキツいものです。

その走り込みをジュラーレ全員で試したところ、走り終わった後『ヤバイ、全然走れてない』『めちゃくちゃ体力落ちてるな』等々の声が聞こえてくる様になりました。

この『ヤバイ』と感じることが大切で、僕は危機感からしか人は動かないと思っているので、実際に自分の体力の低下を実感し、危機感を持ってくれたことはとても良い兆候なんじゃないかと感じています。

コミュニケーションが増えた気がする

危機感を持ってくれた他に、なんとなくですが全員のコミュニケーションが増えた様に感じるんです。

言葉で説明するのはなかなか難しいんですが、走り終えた後のチームの雰囲気が良い感じなんです。#良い感じ

なんなら走ってる時も『がんばれ!』『後少しだ!!』とか励ましの声も飛んできたりしてます。

良いですよね。なんかこう清々しいというか、青春してるなーって感じです。#分からん

今まで走り込みに関しては、ミニゲームとかの負けた方が罰ゲームとして行っていました。なので、そのミニゲームで勝ったチームに関しては走り込みはしていませんでした。

その時はこんな励ましの声なんか一切ありませんでした。

しかし、全員平等に同じ負荷を与えてみることによって、お互いに相手の苦しさを理解し、励まし合うことが出来るという事を知りました。

その結果が、チーム内の雰囲気が良くなった事に繋がったんじゃないかと推測しています。

思わぬ副産物

メンバー全員の体力を向上させようとしてやった取り組みだったのですが、思わぬ副産物を得ることが出来ました。

とりあえず体力はまだまだ戻っていないので、走り込みは行っていきます。しかしこの『全員平等に同じ経験をさせる事で親密度が上がる』ということはまたどこかで転用したいと思います。

これを狙って出来る様になれば僕もチームの代表として成長できるんじゃないかと思っています。

まとめると、『全員で走り込みしたらチームの雰囲気が良い感じになったよ』ということです。

今日はこの辺で。そんじゃまた次回!!!






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