やる気を出すのではなく、無くさない(モチベーション管理)

僕は結構な飽き性なので何かを継続することが苦手です。
小学生のときは夏休みの宿題を初日1日でやって終わらせるタイプでした。

ですので、モチベーションの管理は僕にとって重要な課題でした。(今でもそうです)

今回は自分なりのモチベーション管理のコツを紹介しようと思います。

1. 頑張りません。努力もしません。

「頑張る」や「努力する」という言葉は僕にとって、苦しみながら、もしくは、汗水垂らして、というような枕詞がつくイメージがあります。

なので、あえて相手に「頑張っている自分」をアピールする以外の時にはあまり使うのは好ましくないと考えています。

では、モチベーションにとってどんなメンタルが適切なのか。それは、「楽しいから自分が勝手にやる。」です。実際に楽しくなくてもやる必要があるなら、楽しめるように工夫し、楽しいと思い込んでください。(笑)

今回の記事で1番言いたいことは、楽しめないと結局続かないということです。大事なことは頑張ることよりも楽しむことだと考えています。

ここで大切なのが、「どうやって楽しむか」です。

楽しむためには自主性とゲーム性(戦略性)が大事です。

具体的な例を示しましょう。

高校生のあなたが勉強しているとします。上記の通りに考えると、まず、勉強は自分が自分のために勝手にやっているものです。親に言われたからでも先生に言われたからでもありません。次に、ただやってても楽しくないので、ゲームにしましょう。定期的に受ける模試で偏差値が視覚化できる偏差値上げゲームです。そして、作戦を考えましょう。どうやったら時間をかけずに偏差値が上がるかなど、自分なりの視点で目標に対して作戦(仮説)をたて、実行していきましょう。

2. 自己洗脳

これは1つのことに集中して取り組むことができる場合限定です。

これも例を示します。

大学受験の前はみなさん1日の大半の時間を割いて集中して勉強に取り組んだと思いますが、実際にそうするかは別にして24時間受験のことを考えることが可能だったと思います。しかし、常に勉強し続けるのは流石に疲れるし、現実的ではないと思います。そこで、勉強を実際にするのではないですが、少しでも近い話題に自分を置くことによって自分の頭をそれが自然であると錯覚させていきます。僕の場合は他の人の勉強ブログを読んだり、もっと良い勉強方法を探したり、参考書を探したりしていました。常に繋がっていることで、頑張ってやる気を出すのではなく、やる気を無くさないようにします。そうすることで自然と勉強に取り組めたのを覚えています。


3. 習慣化です。

これはよく言われているので、面白くないですが大切なことだと思います。最初はきついかもしれませんが、習慣化することであまりストレスを受けることなく実行することができます。


以上3つが現在の自分のコツです。


モチベーション管理のコツは人それぞれ合ったものがあると思うので、参考になれば幸いです。


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