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アタッチメント(愛着)の旅

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長年感じていた私のアタッチメントについて取り組んだ記録。イメージが多めなのでわかりにくいと思いますが、そのまま残しておきます。
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尊厳を守る白い馬

ゆかりさん(仮名)とのセッション5回目。 前回の重りの話をおさらいしてみた。 すると、自…

風と遊ぶ赤い風船

カウンセリング4回目。書き留めることが難しくなってなかなか筆が進まない。 この日は映画ル…

役割からおりる

3回目のカウンセリング。前回は自分の左肩にくっついてしまった執着心をいかしにして剥がした…

私を執着心から解放した右手の話

2回目のカウンセリング。今回このアタッチメントのためのカウンセリングを「1ヶ月間の短期集中…

真(まこと)の名をよぶ

ゆかりさん(仮名)との初回のカウンセリングがはじまった。 まず、私のことをなんと呼べばい…

旅の同伴者

アタッチメントから突然話が飛んでしまうけれど、ゲド戦記は1巻が好きだ。というか、まだ1巻し…

私のアタッチメントのこと

7月からしたいことがいくつかある。 旅行にいったり、友だちに会ったり、本を読んだり、空を見たり。 仕事をやめて長い休みを取れることになったので、あれこれイメージしてはワクワクしている。 そのなかでも、いちばん取り組みたいのは「自分のアタッチメントの問題を受け入れる」ことだ。 私はアタッチメントの問題を抱えているという自覚がある。 アタッチメントとは親(主に母親)との関係のなかで育まれるもので、小さい頃に形成がうまくいかないと、大人になっても癒えることがなく、あとの人間関