愛の人になるために〜コミュニケーションを学ぶ。

覚醒プロセスで、必ず通らなければならないコミュニケーションの課題。

実は、喉のチャクラだけではなく、
ハートチャクラと第３チャクラの課題が含まれます。

コミュニケーションの課題に問題を抱えていると喉に違和感があったり、病気をしやすかったり、喘息があるかもしれません。心を開くことに困難を感じている場合には、心臓や循環器系に影響があらわれます。

コミュニケーションの課題には、表現としてのコミュニケーションとハートのコミュニケーションの二通りがあり、

表現としてのコミュニケーションは、人生の目的や芸術性に関連した喉のチャクラ（第５チャクラ）に由来し、心のコミュニケーションはハートチャクラと第３チャクラ由来です。

ハートのコミュニケーションでは、上手く伝えることよりも思いをまっすぐに伝える方に重点が置かれます。

過度に防御したり、駆け引きせずに思いをまっすぐに伝えられるようになるには、ある程度の自立と（内側と外側の世界との兼ね合いが取れている）、ハートチャクラが反転していないこと（心の傷が癒えている）が前提にあります。

ハートチャクラが反転していると、思っていることと裏腹なことを口走ってしまったり、素直になれなかったり、自分の気持ちを抑圧してしまい、自分の要求や感情を伝えることが困難になります。

反転が病的なまでに到達するとアンビバレンスを抱きやすく、好きだけど嫌いと言った相反する感情を抱くようになり、態度と気持ちが裏腹になります。

ハートチャクラを正常に戻すには、過去の愛にまつわる痛みを取り除かなければなりません。傷つくのを恐れているとチャクラが閉ざされます。