見出し画像

悪役との和解

誰かとの不和。

それは内面の不和が表に出ているのですが

大抵、誰かが悪いと思い誰かを責めてしまいます。

内面の不和がその人物を引き寄せて教えてくれているのです。

あなたが自分を守らず、他人を優先してばかりであれば
あなたを守らず、他の女性ばかりを優先させる男性に出会います。

守るというのは、閉じこもって殻を作るのとは違います。
自分の気持ちを偽らない、自分の気持ちを無視しないということです。

内面の空虚を見ずに自分を騙して都合の良い情報にすがろうとすれば
都合の良いようにあなたを騙す人に出会います。

それが偽ツインレイとの出会いになるかもしれませんし
偽ツインレイと出会わない人は
配偶者や目の前にいる人との諍いとなって表に現れます。

投影という言葉がありますが
まさに内側の影を外の世界に映し出してるのです。

不安を感じたら何に不安を感じるのか
自分の中の不安を探し出す。

向き合うことを極度に避けてきた人は、
自分の気持ちを他人の気持ちと転換して捉え
自分の気持ちから逃げてしまいます。

それでは自分の中に不調和を閉じ込めたままです。

小さな自分が恐れていること。

その影を見つけ出して光を当てて浄化する。
無念な思いがあれば、その無念な思いを聞いて寄り添い浄化する。

先日、怖い番組がやっていて思ったのですが、

怨念とか執着というのは、
すでに生きてる間からある程度溜めている人が
死んでからも地上に留まりやすいのだろうなと思いました。

肉体を脱いだ人間は幽霊と言われますが、

すでに自分の人生を満たしていれば、
ある日突然死が訪れても
自分の肉体を置いて上がることに躊躇はありません。

しかし、誰かや何かに強い執着があったり、
理不尽なことをずっと我慢したままであったりと
消化しきれないような無念さや未練があれば
納得できるまで上には上がれません。
エゴを持ったまま、成仏できないのです。

本来なら居てはいけない場所に留まり
本来なら接触しないはずの生者に接触し
生きてる間に果たせなかった思いを果たそうとします。

大抵、迷惑なことをします。

どうせ迷惑なことをするなら、
生きてる間にやったら良かったのに。

たとえそれが迷惑だと思われる行為だとしても
誰かに助けてもらえれば、助けてもらえたという喜びになり、
感謝と希望に繋がるから。

いつもで助けてもらえるという思えば、身体が緩んで安心感になります。

逆に、誰かに助けてもらわなければ生きていけないと思ってる人は
自分で自分を助けなければ、安心感は得られません。

一人で解決する課題。
誰かに助けてもらう課題。どちらも大事です。

他人を助けたいと思ったなら
誰かではなく自分を助けてあげましょう。

自分との和解がツインレイとの再会の鍵です。


時間切れになる前に

Suiren.Echo


いいなと思ったら応援しよう!