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インナーチャイルドの癒し〜傷ついた子供を卒業するには。

インナーチャイルドの癒し。傷ついた子供を卒業すること。

インナーチャイルドの傷つきを癒すと言うのは、私たちが最初に取り組まねばならないことの一つです。

自分を愛することにも繋がり、自立にも繋がります。

インナーチャイルドの癒しは、第1チャクラの課題です。

自立とインナーチャイルドの癒しはリンクしていて、自立は第3チャクラの領域ですが、まず、自己存在の安全がなければ、安心して外の世界に旅立てません。

ですから、引きこもりや家族に縛られている人も、第1チャクラに問題が生じています。

うつ病を経験している(第1チャクラの問題)もしくは、胃の問題、摂食障害(第3チャクラ)があるかもしれません。

第1チャクラは、臨在(我、ここにあり)。

ここが安定してくると大地と繋がり、地球の生物との一体感を感じられます。存在することの喜び。

安心していられる。安全だと感じられるようになります。守られていると言う感覚があるかもしれません。

逆に、頻繁に不安や恐れでビクビクしている人は、第1チャクラの課題が未達成で、家族の問題に取り組む必要があるということです。

しかし、大事な課題であるインナーチャイルドの癒しは、

傷ついた時期が幼少期であるため、記憶がおぼろげな上、子供ならではのフィルターがかかります。

子供視点での思い込みが、問題の探求を阻害してしまうのです。

本気で癒そうと思うなら、第三者を立てて、カウンセリングや退行催眠などのセラピーを受けると良いかもしれません。

子供の頃の傷が解除されると、目からウロコが落ちたように視界が開け、自由になるのが感じられるでしょう。

多くの人が幼少期の傷つきを放置してしまい、その痛みを卒業できないがために、自分自身にたくさんの制約をかけ、エゴの幻想の中で思うようにならない人生を送ります。

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